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開催場所: |
国立代々木競技場第1体育館 Yコート |
試合区分: |
No.230 女子 準決勝 |
コミッショナー: |
岸田 吉明 |
開催期日: |
2010(H22)年01月09日(土) |
主審: |
田中 光夫 |
開始時間: |
14:00 |
副審: |
安元 正彦、須黒 祥子 |
終了時間: |
15:35 |
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トヨタ自動車アンテロープス
( WJBL1位 )
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○
80
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27 |
-1st- |
14 |
20 |
-2nd- |
13 |
20 |
-3rd- |
13 |
13 |
-4th- |
24 |
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●
64
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日本航空 JALラビッツ
( WJBL4位 )
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オールジャパン準決勝、WJBL1位のトヨタ自動車アンテロープスと、4位の日本航空JALラビッツの一戦。序盤からトヨタ自動車#12矢野が3連続3Pシュートを沈め、リードを握る。日本航空はシュート確率の悪さに加え、オフェンスリバウンド数の少なさも災いし、ハーフタイムに早くも20点ビハインド。第4ピリオドにフルコートディフェンスで流れを掴んだ日本航空だったが、勝敗を変えることは出来ず。圧倒的な力の差を見せ付けたトヨタ自動車が80-64で勝利し、見事決勝進出を決めた。
第1ピリオド、序盤からトヨタ自動車が#12矢野の連続3Pシュートでリードするのに対し、日本航空も巧みなスクリーンプレイから得点を挙げ、2点差まで詰め寄る。しかし、今度はトヨタ自動車#6田代が3Pシュートを沈め、完全に流れを奪い返す。日本航空はセカンドチャンスを全く作ることが出来ず失速してしまい、27-14とトヨタ自動車がリードして第1ピリオド終了。
第2ピリオド、トヨタ自動車は#12矢野のドライブから得点すると、#23鈴木の3Pシュートで15点差とする。日本航空も#11矢代からの絶妙なアシストパスを受け、#8岩村がアウトサイドから連続得点に成功。しかし、トヨタ自動車は#25久手堅の3Pシュートで流れを切ると、#6田代が攻守において活躍し一気にリードを広げる。47-27とトヨタ自動車が大きくリードして後半へ。
第3ピリオド、トヨタ自動車は#15池田が着実にリバウンドを抑えると、#25久手堅、#3櫻田、そして#15池田の3Pシュートが決まり、31点までリードを広げる。対する日本航空は#11矢代がリバウンドやパスで好プレイを見せるものの、周りがチャンスを活かせず、失速してしまう。その後も3Pシュートから加点するトヨタ自動車に対し、日本航空も#8岩村が奮起し得点を挙げるが点差は縮まらず。67-40とトヨタ自動車がリードし、最終ピリオドへ。
第4ピリオド、気迫溢れるフルコートプレッシャーディフェンスを見せる日本航空の策に、トヨタ自動車が完全にはまってしまう。日本航空はこのピリオドだけで7スティール、更に3Pシュートもテンポ良く決まり、大奮闘を見せる。しかし、圧倒的な得点差を取り戻すには至らず。トヨタ自動車が80-64で勝利し、決勝戦へと駒を進めた。
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