オールジャパン2010 大会公式サイト / 日本バスケットボール協会 公式サイト
オールジャパン2010
オールジャパン2010|第85回天皇杯・第76回皇后杯 全日本総合バスケットボール選手権大会
基本情報
2010年TOP
ニュース一覧
大会概要
競技日程
チケット情報
ポスター・試合会場
フォトギャラリー
日別試合結果
2010年1月1日(金)
2010年1月2日(土)
2010年1月3日(日)
2010年1月4日(月)
2010年1月5日(火)
2010年1月9日(土)
2010年1月10日(日)
2010年1月11日(月)
男子
出場チーム
勝上り表
試合結果
過去の記録
女子
出場チーム
勝上り表
試合結果
過去の記録
過去の大会
2009(H21)年
2008(H20)年
2007(H19)年
2006(H18)年
2005(H17)年
2004(H16)年
2003(H15)年
JBA
レポート
プレイbyプレイ ボックススコア   レポート
開催場所: 国立代々木競技場第1体育館 Yコート
試合区分: No.229 女子 準決勝 コミッショナー: 橋本 信雄
開催期日: 2010(H22)年01月09日(土) 主審: 大野 健男
開始時間: 12:00 副審: 平 育雄、岩木 太郎
終了時間: 13:33  


JOMO サンフラワーズ

( WJBL2位 )

70

 
22 -1st- 14
13 -2nd- 20
16 -3rd- 9
19 -4th- 18
 

61


富士通レッドウェーブ

( WJBL3位 )

オールジャパン準決勝、WJBL2位のJOMOサンフラワーズと、3位の富士通レッドウェーブの一戦。序盤、JOMOは激しいディフェンスで攻撃権を奪い、先手を取る。一方の富士通も、徐々に調子を取り戻し、35-34で前半を折り返す。後半に入ると、効果的にゾーンディフェンスを用いたJOMOが、第3ピリオドの富士通の得点を9点に抑え、一歩リード。富士通は最後まで3Pシュートで応戦するが、この点差が響き、70-61。JOMOが決勝への切符を手にした。
 
  第1ピリオド、JOMOは立ち上がりからフルコートディフェンスを仕掛け、主導権を握る。また、#12吉田、#1大神の鋭いドライブ、#15諏訪のリバウンドシュートで順調に得点を稼いでいく。一方、富士通はファウルを連発してしまい、なかなかリズムを作ることができない。22-14、JOMOリードで第1ピリオド終了。
 
  第2ピリオド出だし、富士通は#22立川がスティールから速攻に持ち込み、流れを引き寄せる。さらに、#45名木、#51中畑の3Pシュートで見る間に差を縮めていく。対するJOMOは、#15諏訪のインサイドプレイでなんとか得点するも、苦しい時間帯となる。35-34、富士通が1点差にまで追い上げ、前半を折り返す。
 
  第3ピリオド、JOMOは要所でゾーンディフェンスを敷き、相手の勢いを断ち切る。オフェンスでも中、外をバランス良く攻め、点差を広げていく。一方の富士通は、開始直後に#8鈴木の3Pシュートで逆転したが、その後が続かない。51-43、JOMOが富士通を9点に抑える好ディフェンスを見せ、最終ピリオドへ。
 
  第4ピリオド、JOMOは#8田中が確率良くシュートを沈め、突き放しにかかる。さらに#1大神、#12吉田がルーズボールやリバウンドに飛びつき、チームを鼓舞する。だが、富士通も負けじと#1三谷、#51中畑が立て続けに3Pシュートを決め、食い下がる。だが、勢いに乗ったJOMOを止めることはできない。70-61、JOMOが決勝進出を決めた。

  Copyright(c) 2002 Japan Basketball Association. All Rights Reserved.