|
|
|
開催場所: |
国立代々木競技場第1体育館 Yコート |
試合区分: |
No.229 女子 準決勝 |
コミッショナー: |
橋本 信雄 |
開催期日: |
2010(H22)年01月09日(土) |
主審: |
大野 健男 |
開始時間: |
12:00 |
副審: |
平 育雄、岩木 太郎 |
終了時間: |
13:33 |
|
|
JOMO サンフラワーズ
( WJBL2位 )
|
○
70
|
|
22 |
-1st- |
14 |
13 |
-2nd- |
20 |
16 |
-3rd- |
9 |
19 |
-4th- |
18 |
|
|
●
61
|
富士通レッドウェーブ
( WJBL3位 )
|
|
オールジャパン準決勝、WJBL2位のJOMOサンフラワーズと、3位の富士通レッドウェーブの一戦。序盤、JOMOは激しいディフェンスで攻撃権を奪い、先手を取る。一方の富士通も、徐々に調子を取り戻し、35-34で前半を折り返す。後半に入ると、効果的にゾーンディフェンスを用いたJOMOが、第3ピリオドの富士通の得点を9点に抑え、一歩リード。富士通は最後まで3Pシュートで応戦するが、この点差が響き、70-61。JOMOが決勝への切符を手にした。
第1ピリオド、JOMOは立ち上がりからフルコートディフェンスを仕掛け、主導権を握る。また、#12吉田、#1大神の鋭いドライブ、#15諏訪のリバウンドシュートで順調に得点を稼いでいく。一方、富士通はファウルを連発してしまい、なかなかリズムを作ることができない。22-14、JOMOリードで第1ピリオド終了。
第2ピリオド出だし、富士通は#22立川がスティールから速攻に持ち込み、流れを引き寄せる。さらに、#45名木、#51中畑の3Pシュートで見る間に差を縮めていく。対するJOMOは、#15諏訪のインサイドプレイでなんとか得点するも、苦しい時間帯となる。35-34、富士通が1点差にまで追い上げ、前半を折り返す。
第3ピリオド、JOMOは要所でゾーンディフェンスを敷き、相手の勢いを断ち切る。オフェンスでも中、外をバランス良く攻め、点差を広げていく。一方の富士通は、開始直後に#8鈴木の3Pシュートで逆転したが、その後が続かない。51-43、JOMOが富士通を9点に抑える好ディフェンスを見せ、最終ピリオドへ。
第4ピリオド、JOMOは#8田中が確率良くシュートを沈め、突き放しにかかる。さらに#1大神、#12吉田がルーズボールやリバウンドに飛びつき、チームを鼓舞する。だが、富士通も負けじと#1三谷、#51中畑が立て続けに3Pシュートを決め、食い下がる。だが、勢いに乗ったJOMOを止めることはできない。70-61、JOMOが決勝進出を決めた。
|
|
|
|