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開催場所: |
国立代々木競技場第1体育館 Yコート |
試合区分: |
No.228 女子 準々決勝 |
コミッショナー: |
吉田 正治 |
開催期日: |
2010(H22)年01月05日(火) |
主審: |
田中 光夫 |
開始時間: |
15:00 |
副審: |
岩田 千奈美、緒方 崇 |
終了時間: |
16:35 |
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トヨタ自動車アンテロープス
( WJBL1位 )
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○
93
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24 |
-1st- |
10 |
17 |
-2nd- |
16 |
30 |
-3rd- |
13 |
22 |
-4th- |
17 |
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●
56
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三菱電機コアラーズ
( WJBL8位 )
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WJBL1位のトヨタ自動車アンテロープスと、同じく8位の三菱電機コアラーズの対戦。トヨタ自動車はディフェンスから流れを作り、内外バランスよく加点する。一試合通してリバウンドを保持し、付け入る隙を与えない。対する三菱電機はパスの出どころを潰されてしまい、攻めあぐねる。ディフェンスを変えることで打開策を模索するが、トヨタ自動車が攻守に圧倒。93-56と三菱電機を退け、ベスト4進出を決めた。
第1ピリオド、トヨタ自動車は、#12矢野、#15池田らのシュートで順調に得点を伸ばす。ディフェンスでは、しっかりとリバウンドまで取りきり、相手の得点を最小限に抑える。対する三菱電機は序盤に淡々と得点する。しかし、その後はミスが続き、シュートチャンスを失う。24-10とトヨタ自動車がリードし、第2ピリオドへ。
第2ピリオド出だし、トヨタ自動車は歯車が噛み合わない。だが、#25久手堅がスピーディなドライブで得点を重ねていき、嫌なムードを払拭する。対する三菱電機は、#15藤井のインサイドプレイで得点を稼ぐ。残り5分、仕掛けたゾーンディフェンスが効くかと思われたが、リバウンドを取りきれず、流れを掴むことができない。41-26とトヨタ自動車がリードのまま、後半へ。
第3ピリオド、トヨタ自動車は激しくボールマンへプレッシャーを与え、ボールを奪い取る。そこから#3櫻田が速攻、ドライブと得点を重ね、チームに勢いを与える。対する三菱電機はターンオーバーを連発し、苦しい時間帯が続く。中盤には#3宮元がスティールから、速攻で得点するも後が続かず、71-39とトヨタ自動車が大きくリードを広げ、最終ピリオドへ。
第4ピリオド、トヨタ自動車はスクリーンプレイからノーマークを作り、簡単に得点を重ねる。後半は主力を休めるが手を緩めず、選手層の厚さを見せる。対する三菱電機はオールコートでプレッシャーをかけ、反撃の糸口を探る。しかし、簡単にシュートを打たせてもらえず、加点することができない。終始、トヨタ自動車が攻守に圧倒し、93-56と勝利を収めた。
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