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開催場所: |
国立代々木競技場第1体育館 Yコート |
試合区分: |
No.226 女子 準々決勝 |
コミッショナー: |
橋本 信雄 |
開催期日: |
2010(H22)年01月04日(月) |
主審: |
平 育雄 |
開始時間: |
15:00 |
副審: |
田邊 真由美、島田 剛次 |
終了時間: |
16:32 |
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富士通レッドウェーブ
( WJBL3位 )
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○
75
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29 |
-1st- |
5 |
21 |
-2nd- |
17 |
12 |
-3rd- |
8 |
13 |
-4th- |
23 |
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●
53
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デンソーアイリス
( WJBL6位 )
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WJBL3位の富士通レッドウェーブとWJBL6位のデンソーアイリスの一戦。富士通は、第1ピリオドだけで#8鈴木の10得点を挙げる活躍などで29得点。対するデンソーはターンオーバーを頻発し、リズムをつかめないまま試合が進み、第1ピリオドで29-5と富士通が大きくリードを奪う。大量リードを得た富士通はその後も優位に試合を進め、デンソーにつけいる隙を与えず、危なげなく準決勝に進出した。
第1ピリオド、両チーム共に硬さが見られたが、富士通は#8鈴木のフリースローから流れに乗ると、#45名木の2本の3Pシュートなどで得点を積み重ねていく。対するデンソーは、富士通のディフェンスを前にシュートまで持っていくことができず、ターンオーバーを頻発。わずか5得点しかできず、第1ピリオドは29-5と、富士通が大きくリードを奪う。
第2ピリオド、富士通の勢いは衰えず、前半で#1三谷、#8鈴木、#45名木の3人が二桁得点。途中出場の#22立川も3Pシュートを沈めるなど、コート上の5人が動き回る。デンソーも#10大庭が連続で3Pシュートを決めるなどリズムを取り戻すと、最大35点まで開いた点差を28点にまで戻したが、富士通のリードは変わらず、50-22で第2ピリオドが終了。
第3ピリオド、リードしている富士通は攻めが単調になり、これまでの勢いが失速し、7分間でわずかに4得点。しかし、デンソーも富士通のディフェンスに突破口を見つけられず、この間6得点しかできない。点差はわずかに開き、62-30と富士通のリードで最終ピリオドへ。
第4ピリオド、主力を下げ、ベンチメンバーで挑む富士通に対し、デンソーは#5大沼の2本の3Pシュートなどで猛追。このピリオド13-23と富士通を上回ったが、第1ピリオドで開きすぎた点差を埋めるには至らず。大量リードのアドバンテージを生かし、試合を優位に進めた富士通が、75-53でデンソーに快勝した。
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