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オールジャパン2010
オールジャパン2010|第85回天皇杯・第76回皇后杯 全日本総合バスケットボール選手権大会
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開催場所: 国立代々木競技場第1体育館 Yコート
試合区分: No.225 女子 準々決勝 コミッショナー: 中山 泰夫
開催期日: 2010(H22)年01月04日(月) 主審: 富田 陽子
開始時間: 13:00 副審: 高橋 伸次、岩木 太郎
終了時間: 14:38  


JOMO サンフラワーズ

( WJBL2位 )

87

 
17 -1st- 14
20 -2nd- 13
27 -3rd- 11
23 -4th- 22
 

60


アイシン・エィ・ダブリュ ウィングス

( WJBL7位 )

WJBL2位のJOMOサンフラワーズとWJBL7位のアイシン・エイ・ダブリュウイングスの対戦。序盤はアイシンAWが粘り強いディフェンスでJOMOの得点を抑え、ロースコアなゲーム展開となる。しかし後半、JOMOは徹底してインサイドを攻め続け、流れを引き寄せる。中でも#15諏訪は、34得点を挙げる活躍を見せた。87-60、JOMOが快勝し、4強入りを決めた。
 
  第1ピリオド、JOMOは#15諏訪にボールを集め、ゴール下で確実に点を稼いでいく。対するアイシンAWも、中・外をバランス良く攻め、食らいつく。しかし、互いになかなかシュートを決めきれず、重い空気が漂う。17-14、JOMOがリードし、第1ピリオドを終える。
 
  第2ピリオド出だし、JOMOは#6内海の3Pシュート、#1大神の鋭いドライブが決まり、幸先の良いスタートを切る。一方のアイシンAWも、隙あらば速攻を狙い、簡単にはリードを許さない。一進一退の攻防が続くが、終盤、JOMOは#12吉田のバスケットカウント、#15諏訪の連続得点などで畳みかけ、点差を広げる。37-27、JOMOがリードを保ち、前半を折り返す。
 
  第3ピリオド、JOMOは#8田中が連続3Pシュートを沈め、好スタートを切る。また、#21間宮と#15諏訪のハイ&ローも決まり、JOMOペースで試合が進む。対するアイシンAWはイージーシュートミスが続き、点差を離されてしまう。64-38、JOMOが大きくリードを広げ、最終ピリオドへ。
 
  第4ピリオド、JOMOはインサイド陣がオフェンスリバウンドを連取し、完全に主導権を握る。早々にスタートメンバーをベンチに下げ、全員出場の余裕を見せる。一方、アイシンAWはディフェンスで積極的にダブルチームを仕掛けるが、ファウルとなってしまう。だが、#1鈴木の3Pシュートなどで最後まで粘り強く戦う。87-60、JOMOがベスト4に進出した。

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