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開催場所: |
国立代々木競技場第1体育館 Yコート |
試合区分: |
No.129 男子 準決勝 |
コミッショナー: |
関口 知之 |
開催期日: |
2010(H22)年01月09日(土) |
主審: |
木葉 一総 |
開始時間: |
16:30 |
副審: |
小澤 勤、久保 裕紀 |
終了時間: |
18:05 |
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日立サンロッカーズ
( JBL6位 )
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○
78
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15 |
-1st- |
14 |
12 |
-2nd- |
20 |
29 |
-3rd- |
20 |
22 |
-4th- |
13 |
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●
67
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レラカムイ北海道
( JBL7位 )
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2年連続での決勝進出を狙うJBL6位の日立サンロッカーズと、初のベスト4で勢いに乗るJBL7位のレラカムイ北海道の対戦。第1ピリオドはお互いにチャンスを作れずにロースコアの展開となるが、第2ピリオドに入りレラカムイが#9折茂、#7阿部らの連続3Pシュートで流れを掴み、7点リードで前半を終了。第3ピリオドに入ると、前半の動きが嘘のように日立が躍動感を見せ、#15竹内がわずか4分で10得点の活躍で逆転。レラカムイも#16松井が3本の3Pシュートを決めるなど、食い下がり日立が2点リードで第4ピリオドへ。緊迫した展開となるが、序盤に日立が#33ライスの活躍でリードを広げると、78-67でそのままレラカムイを振り切り、2年連続での決勝進出を決めた。
第1ピリオド、レラカムイは#13マカラーにボールを集めオフェンスを組み立てると、対抗する日立は#15竹内が幸先良く3Pシュートで先制するも、その後シュートがなかなか決まらない。しかし、どちらもペースを握ることが出来ずロースコアの展開の中、15-14と日立が1点リードで第1ピリオドを終了。
第2ピリオド、お互い一進一退の展開が続く中、レラカムイが#9折茂、#7阿部が連続で3Pシュートを沈めると、#8山田がジャンプシュートで続き、連続8得点で22-30と日立を突き放す。日立はシュートが決まらずに5分近くノーゴール。日立の#20佐藤がハーフラインからブザービーターを決めてこのピリオドなんとか二桁得点に乗せ、27-34とレラカムイの7点リードで前半を終了する。
第3ピリオドに入り日立の#15竹内が開始4分で10得点と大車輪の活躍を見せ、レラカムイを一気に抜きさっていく。レラカムイは#16松井、#9折茂の3Pシュートで食いつくも、日立も#20佐藤が気迫あふれるプレイでチームを牽引。レラカムイは終盤、#16松井がドライブ、3Pシュートと奮闘し56-54と差を縮め、日立の2点リードで勝負の第4ピリオドへ。
第4ピリオド、日立は#33ライスが高確率でシュート決め62-54とリードを広げる。レラカムイは#9折茂の3Pシュート、#11桜井がオフェンスリバウンドをもぎ取り粘りを見せるが、日立が要所で速攻から得点し、点差を縮めさせない。日立は#15ライスがこのピリオドだけで15得点の活躍でレラカムイを引き離して78-67で勝利を収め、2年連続での決勝進出。昨年の雪辱を果たす決勝の舞台まで辿り着いた。
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