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開催場所: |
国立代々木競技場第1体育館 Yコート |
試合区分: |
No.128 男子 準々決勝 |
コミッショナー: |
阿部 哲也 |
開催期日: |
2010(H22)年01月05日(火) |
主審: |
相原 伸康 |
開始時間: |
19:00 |
副審: |
佐藤 誠、東 祐二 |
終了時間: |
20:36 |
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パナソニックトライアンズ
( JBL4位 )
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○
92
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25 |
-1st- |
15 |
34 |
-2nd- |
21 |
16 |
-3rd- |
21 |
17 |
-4th- |
20 |
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●
77
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トヨタ自動車アルバルク
( JBL5位 )
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JBL4位のパナソニックとJBL5位のトヨタのオールジャパン4強入りを賭けた一戦。開始早々、トヨタは#10岡田、#7正中が3連続で3Pシュートを沈め、最高の立ち上がりとなる。しかし、その後は失速してしまい、その間パナソニックはインサイドの#31青野、シューターの#6永山が軸となり、高確率にシュートを決め、差を広げていく。後半に入ると、戦いはヒートアップし、コート内外に緊張感が漂う。だが、前半についた点差は大きく、92-77でパナソニックが逃げ切り、ベスト4に進出した。
第1ピリオド出だし、トヨタは#10岡田に#7正中が続き、立て続けに3Pシュートを決め、リードを奪う。だが、パナソニックは落ち着いて#31青野にボールを集め、確実に決め返していく。さらに、#21カスタスのダンクも決まり、流れはパナソニックへと傾く。25-15、パナソニックがリードし、第1ピリオド終了。
第2ピリオド、序盤、互いに譲らぬ点の取り合いとなる。追い上げたいトヨタは、#13オバノンが積極的にリングに向かい、得点を量産する。一方のパナソニックは、相手のゾーンディフェンスに対し、#6永山を中心に6本の3Pシュートを沈め、反撃を許さない。さらに終盤、トヨタの勢いが衰え始めた隙を逃さず、速攻や強気な1on1で一気に畳み掛ける。59-36、パナソニックが差を広げ、前半を折り返す。
第3ピリオド、両チームともプレッシャーディフェンスを仕掛け、激しい体のぶつかり合いが生じる。トヨタはベンチテクニカルファウルを吹かれ、暗雲が立ち込めるが、選手の集中力は途切れることなく、じわじわと点差を詰めていく。対するパナソニックは#40ハニーカットが落ち着いてジャンプシュートを決める。75-54、トヨタがわずかに差を縮め、最終ピリオドへ。
第4ピリオド、流れを掴んだトヨタは、出だしから3連続得点を挙げて11点差とし、射程圏内に入る。しかし、パナソニックも#6永山が3Pシュートを決め返し、さらに激しいディフェンスで必死にリードを守る。緊迫した攻防が続くが、前半についた点差は簡単には埋まらないままゲームセット。92-77、パナソニックが勝利を収めた。
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