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開催場所: |
国立代々木競技場第1体育館 Yコート |
試合区分: |
No.126 男子 準々決勝 |
コミッショナー: |
平野 彰夫 |
開催期日: |
2010(H22)年01月04日(月) |
主審: |
宇田川 貴生 |
開始時間: |
19:00 |
副審: |
山田 巧、平原 勇次 |
終了時間: |
20:34 |
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レラカムイ北海道
( JBL7位 )
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○
80
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18 |
-1st- |
19 |
11 |
-2nd- |
11 |
22 |
-3rd- |
10 |
29 |
-4th- |
15 |
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●
55
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東芝ブレイブサンダース
( JBL2位 )
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大会第4日目、JBL7位・レラカムイ北海道とJBL2位・東芝ブレイブサンダースの一戦。一時も目を離せない一進一退の攻防は、後半に入り勢いに乗ったレラカムイが底力を見せ、80-55で東芝を下した。レラカムイは創部3年目にして、初のベスト4への切符を手にした。
第1ピリオド、東芝は#13菊地のドライブ、#17桑原の3Pシュートを中心に攻撃を展開していく。一方のレラカムイは#11桜井のアウトサイド、#8山田、#13マラカーのインサイドを中心に応戦する。逆転に次ぐ逆転を繰り返し、両チーム一歩も譲らぬまま、息の詰まる試合展開は18-19、東芝の1点リードで第2ピリオドへ。
第2ピリオドも一進一退の攻防が続く。ディフェンスリバウンドのなかなか取れないレラカムイは、東芝にセカンドチャンスを与えてしまう。しかし、東芝もシュートを決めることができず、チャンスを活かすことができない。両チームともに苦しい展開が続く。レラカムイは#16松井の3Pシュートなどで逆転に成功するも、東芝#0石崎の3Pシュートで再びリードを許してしまう。突き放しにかかりたい東芝だったが、残り1分を切ったところでレラカムイ#16松井にこのピリオド2本目の3Pシュートを決められ、点差変わらぬまま29-30と東芝リードで前半を折り返す。
第3ピリオド開始早々、東芝は#17桑原の3Pシュートで点差を広げる。レラカムイも#13マラカーの好アシストから#8山田がゴールを決め、食らいつく。試合が動いたのは残り3分。好ディフェンスから流れを作ったレラカムイは、#1野口、#13マラカーの3Pシュートで点差を広げる。さらに#9折茂の3Pシュートやバスカンも決まり、51-40とレラカムイがリードを奪い、最終ピリオドへ。
第4ピリオドもレラカムイの勢いは止まらない。反撃に出たい東芝だが、細かいミスからシュートチャンスを掴めず、反撃の糸口を見つけられない。その間にレラカムイは、#7阿部の好アシストから#8山田、#16松井を中心に得点を重ねていく。東芝も#0石崎、#55宮永の3Pシュートなどで応戦するが、焦りからかファウルがかさみ、レラカムイの勢いを止めることができない。残り2分を切り、レラカムイはベンチメンバーの#6佐藤、#10伊藤を投入する余裕を見せ、80-55の大差をつけ、勝利を収めた。
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