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オールジャパン2010
オールジャパン2010|第85回天皇杯・第76回皇后杯 全日本総合バスケットボール選手権大会
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開催場所: 国立代々木競技場第1体育館 Yコート
試合区分: No.126 男子 準々決勝 コミッショナー: 平野 彰夫
開催期日: 2010(H22)年01月04日(月) 主審: 宇田川 貴生
開始時間: 19:00 副審: 山田 巧、平原 勇次
終了時間: 20:34  


レラカムイ北海道

( JBL7位 )

80

 
18 -1st- 19
11 -2nd- 11
22 -3rd- 10
29 -4th- 15
 

55


東芝ブレイブサンダース

( JBL2位 )

大会第4日目、JBL7位・レラカムイ北海道とJBL2位・東芝ブレイブサンダースの一戦。一時も目を離せない一進一退の攻防は、後半に入り勢いに乗ったレラカムイが底力を見せ、80-55で東芝を下した。レラカムイは創部3年目にして、初のベスト4への切符を手にした。
 
  第1ピリオド、東芝は#13菊地のドライブ、#17桑原の3Pシュートを中心に攻撃を展開していく。一方のレラカムイは#11桜井のアウトサイド、#8山田、#13マラカーのインサイドを中心に応戦する。逆転に次ぐ逆転を繰り返し、両チーム一歩も譲らぬまま、息の詰まる試合展開は18-19、東芝の1点リードで第2ピリオドへ。
 
  第2ピリオドも一進一退の攻防が続く。ディフェンスリバウンドのなかなか取れないレラカムイは、東芝にセカンドチャンスを与えてしまう。しかし、東芝もシュートを決めることができず、チャンスを活かすことができない。両チームともに苦しい展開が続く。レラカムイは#16松井の3Pシュートなどで逆転に成功するも、東芝#0石崎の3Pシュートで再びリードを許してしまう。突き放しにかかりたい東芝だったが、残り1分を切ったところでレラカムイ#16松井にこのピリオド2本目の3Pシュートを決められ、点差変わらぬまま29-30と東芝リードで前半を折り返す。
 
  第3ピリオド開始早々、東芝は#17桑原の3Pシュートで点差を広げる。レラカムイも#13マラカーの好アシストから#8山田がゴールを決め、食らいつく。試合が動いたのは残り3分。好ディフェンスから流れを作ったレラカムイは、#1野口、#13マラカーの3Pシュートで点差を広げる。さらに#9折茂の3Pシュートやバスカンも決まり、51-40とレラカムイがリードを奪い、最終ピリオドへ。
 
  第4ピリオドもレラカムイの勢いは止まらない。反撃に出たい東芝だが、細かいミスからシュートチャンスを掴めず、反撃の糸口を見つけられない。その間にレラカムイは、#7阿部の好アシストから#8山田、#16松井を中心に得点を重ねていく。東芝も#0石崎、#55宮永の3Pシュートなどで応戦するが、焦りからかファウルがかさみ、レラカムイの勢いを止めることができない。残り2分を切り、レラカムイはベンチメンバーの#6佐藤、#10伊藤を投入する余裕を見せ、80-55の大差をつけ、勝利を収めた。

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