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開催場所: |
国立代々木競技場第1体育館 Yコート |
試合区分: |
No.228 女子 女子決勝 |
コミッショナー: |
丹後 正昭 |
開催期日: |
2007(H19)年01月07日(日) |
主審: |
田中 光夫 |
開始時間: |
14:00 |
副審: |
富田 陽子 |
終了時間: |
15:34 |
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富士通
( WJBL1位 )
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○
87
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14 |
-1st- |
17 |
26 |
-2nd- |
21 |
27 |
-3rd- |
16 |
20 |
-4th- |
25 |
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●
79
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シャンソン化粧品
( WJBL3位 )
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女子決勝は昨年同様、富士通とシャンソン化粧品の顔合わせ。序盤からシーソーゲームとなり、会場を沸かせる。序盤、先手を取ったのはシャンソン化粧品。速い展開で、#7相澤、#0永田を中心に攻めたてリードを奪う。しかし第2ピリオドに入ると富士通は#12矢野(良)らの得点でペースを握り、終了直前には#8矢野(優)の得点で逆転に成功する。後半、富士通はファウルトラブルで苦しい展開になるものの、途中出場の#24今がしっかり繋ぐと、更に#12矢野(良)が6本の3Pシュートを決める大活躍でリードを広げる。最後まで粘りを見せたシャンソン化粧品だが、富士通は試合終了まで集中を切らさず87-79で勝利。2年連続2回目の優勝を決めた。
第1ピリオド序盤、ロースコアなゲーム展開となるが、残り6分を切りゲームが動き始める。シャンソン化粧品は#7相澤のアグレッシブな1on1からのフリースローと3Pシュートで得点を稼ぐ。対する富士通は#9船引(か)を中心に攻め立てるが、シャンソン化粧品が粘り強いディフェンスを見せ17-14、3点リードで第1ピリオド終了。
第2ピリオド立ち上がり、シャンソン化粧品は#7相澤のアシストから#45渡辺が3Pシュートを2本決め27-14、13点差と突き放す。だが富士通#12矢野(良)の3Pシュートが当たり始めると、流れは徐々に富士通に傾き始める。途中出場の#24今がリバウンドから次々と得点し、残り36秒、#7船引(ま)のシュートでついに同点。更に#8矢野(優)のブザービーターで逆転、40-38と富士通リードで前半を折り返す。
第3ピリオド序盤、互いに得点を重ねる。富士通は#12矢野(良)、#8矢野(優)がこのピリオドだけで5本の3Pシュートを沈め、更にリードを広げていく。対するシャンソン化粧品はファウルを誘う1on1で果敢に攻め立てるがシュートが決まらず、67-54と富士通の13点リードで最終ピリオドへ。
第4ピリオド、シャンソン化粧品は厳しいディフェンスを上手く攻めきれず、#0永田、#7相澤がシュートをねじ込むものの苦しい展開となる。残り3分52秒、富士通は#7船引(ま)が退場となるが、速いパス回しから#12矢野(良)、#24今が3Pシュートを決め、流れを渡さない。シャンソン化粧品は終盤、オールコートプレスからボールを奪い、#7相澤らのシュートで点差を詰めるが、追い上げも虚しく、87-79で富士通が勝利を収めた。
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