オールジャパン2007 大会公式サイト / 日本バスケットボール協会 公式サイト
オールジャパン2007
オールジャパン2007 大会公式サイト / 日本バスケットボール協会 公式サイト
2007年
2007年TOP
ニュース一覧
大会概要
競技日程
試合会場・ポスター
日別試合結果
2007年1月2日(火)
2007年1月3日(水)
2007年1月4日(木)
2007年1月5日(金)
2007年1月6日(土)
2007年1月7日(日)
2007年1月8日(月)
男子
出場チーム
勝上り表
試合結果
過去の記録
女子
出場チーム
勝上り表
試合結果
過去の記録
過去の大会
2006(H18)年
2005(H17)年
2004(H16)年
2003(H15)年
2002(H14)年
2001(H13)年
JABBA
レポート
プレイbyプレイ ボックススコア   レポート
開催場所: 国立代々木競技場第1体育館 Yコート
試合区分: No.228 女子 女子決勝 コミッショナー: 丹後 正昭
開催期日: 2007(H19)年01月07日(日) 主審: 田中 光夫
開始時間: 14:00 副審: 富田 陽子
終了時間: 15:34  


富士通

( WJBL1位 )

87

 
14 -1st- 17
26 -2nd- 21
27 -3rd- 16
20 -4th- 25
 

79


シャンソン化粧品

( WJBL3位 )

女子決勝は昨年同様、富士通とシャンソン化粧品の顔合わせ。序盤からシーソーゲームとなり、会場を沸かせる。序盤、先手を取ったのはシャンソン化粧品。速い展開で、#7相澤、#0永田を中心に攻めたてリードを奪う。しかし第2ピリオドに入ると富士通は#12矢野(良)らの得点でペースを握り、終了直前には#8矢野(優)の得点で逆転に成功する。後半、富士通はファウルトラブルで苦しい展開になるものの、途中出場の#24今がしっかり繋ぐと、更に#12矢野(良)が6本の3Pシュートを決める大活躍でリードを広げる。最後まで粘りを見せたシャンソン化粧品だが、富士通は試合終了まで集中を切らさず87-79で勝利。2年連続2回目の優勝を決めた。
 
   第1ピリオド序盤、ロースコアなゲーム展開となるが、残り6分を切りゲームが動き始める。シャンソン化粧品は#7相澤のアグレッシブな1on1からのフリースローと3Pシュートで得点を稼ぐ。対する富士通は#9船引(か)を中心に攻め立てるが、シャンソン化粧品が粘り強いディフェンスを見せ17-14、3点リードで第1ピリオド終了。
 
   第2ピリオド立ち上がり、シャンソン化粧品は#7相澤のアシストから#45渡辺が3Pシュートを2本決め27-14、13点差と突き放す。だが富士通#12矢野(良)の3Pシュートが当たり始めると、流れは徐々に富士通に傾き始める。途中出場の#24今がリバウンドから次々と得点し、残り36秒、#7船引(ま)のシュートでついに同点。更に#8矢野(優)のブザービーターで逆転、40-38と富士通リードで前半を折り返す。
 
   第3ピリオド序盤、互いに得点を重ねる。富士通は#12矢野(良)、#8矢野(優)がこのピリオドだけで5本の3Pシュートを沈め、更にリードを広げていく。対するシャンソン化粧品はファウルを誘う1on1で果敢に攻め立てるがシュートが決まらず、67-54と富士通の13点リードで最終ピリオドへ。
 
   第4ピリオド、シャンソン化粧品は厳しいディフェンスを上手く攻めきれず、#0永田、#7相澤がシュートをねじ込むものの苦しい展開となる。残り3分52秒、富士通は#7船引(ま)が退場となるが、速いパス回しから#12矢野(良)、#24今が3Pシュートを決め、流れを渡さない。シャンソン化粧品は終盤、オールコートプレスからボールを奪い、#7相澤らのシュートで点差を詰めるが、追い上げも虚しく、87-79で富士通が勝利を収めた。

  Copyright(c) 2002 Japan Basketball Association. All Rights Reserved.