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開催場所: |
国立代々木競技場第1体育館 Yコート |
試合区分: |
No.224 女子 女子準々決勝 |
コミッショナー: |
中山 泰夫 |
開催期日: |
2007(H19)年01月04日(木) |
主審: |
田中 光夫 |
開始時間: |
16:00 |
副審: |
田辺 真由美 |
終了時間: |
17:28 |
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デンソー
( WJBL7位 )
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●
53
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16 |
-1st- |
25 |
15 |
-2nd- |
20 |
14 |
-3rd- |
12 |
8 |
-4th- |
21 |
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○
78
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JOMO
( WJBL2位 )
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デンソーとJOMOのWJBL同士の一戦。序盤からJOMOは、#1大神や#12吉田らのガード陣の速い展開から、絶対的高さを持つビッグセンター#14山田にボールを集めるプレイで、次々とシュートを沈める。対するデンソーも、スクリーンを利用した1on1で果敢に攻め立てるが、ゴールに嫌われ、なかなか得点できない。第4ピリオド、デンソーはゾーンディフェンスにし、流れを変えたいところだったが、JOMO#12吉田のゲームメイクが冴え渡る。JOMOは安定感のあるプレイを見せ、試合を終えて見れば78-53、JOMOが勝利し、明後日に行われる準決勝へと駒を進めた。
第1ピリオド、開始早々、デンソー#53山本が3Pシュートで先制するが、ペースを掴んだのは速いバスケットでシュートへ繋げるJOMO。執着心の高いルーズボールから、長身センター#14山田にボールを集め、次々と得点していく。残り3分、JOMOはディフェンスで足が止まり始め、デンソーにシュートチャンスを与えてしまうものの決まらず、25-16で第1ピリオド終了。
第2ピリオド、ペースを掴んだJOMOは、パスランからリズムをつくり得点を重ねていく。対するデンソーも、積極的な1on1でファウルを誘い、#15杉山が確実にシュートを沈め、粘り強く喰らいついていく。JOMOは#1大神のドライブが冴え渡り、アシストにジャンプシュートを決める活躍を見せ、45-31、リード変わらず、前半を折り返す。
第3ピリオド、デンソーは、センター陣へのディフェンスを厳しくし苦しめたいところだが、JOMO#11川畑、#6内海の3Pシュートが決まり、流れを変えることが出来ない。しかし中盤からデンソーのディフェンスが機能し始めると、4分間ほどJOMOの得点を抑え、#32山岡の鋭い1on1で追い上げる。残り17秒、JOMOのファウルからフリースローを得たデンソー#35小畑は、それをきっちり決め、57-45で第3ピリオド終了。
第4ピリオド、デンソーは2-1-2ゾーンへ変えプレッシャーを与えるが、JOMO#1大神、#4立川の3連続3Pシュートが決まり、ますます勢いに乗る。#12吉田のドライブから周りが合わせ得点を量産すると、ディフェンスでも相手を苦しめる。少しでも点差を縮めたいデンソーであったが、速い展開から放たれるシュートを抑えられず、またシュートが決められず、78-53でJOMOが勝利した。
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