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開催場所: |
国立代々木競技場第1体育館 Yコート |
試合区分: |
No.222 女子 女子準々決勝 |
コミッショナー: |
吉田 正治 |
開催期日: |
2007(H19)年01月04日(木) |
主審: |
大野 健男 |
開始時間: |
12:00 |
副審: |
栗山 春美 |
終了時間: |
13:36 |
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富士通
( WJBL1位 )
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○
99
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24 |
-1st- |
15 |
19 |
-2nd- |
19 |
28 |
-3rd- |
11 |
28 |
-4th- |
14 |
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●
59
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日立ハイテクノロジーズ
( WJBL8位 )
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WJBL1位の富士通とWJBL8位の日立HTの一戦。前半は日立HTが粘り強いディフェンスを発揮し、一進一退の攻防を見せる。しかし、後半に入っても落ちることのない富士通の得点力を前に、徐々に点差を広げられてしまう。特に#12矢野(良)は大事な場面で勝負強さを発揮し、得点を量産する。99-59、富士通が快勝し、ベスト4へと駒を進めた。
第1ピリオド、立ち上がり日立HTが#12渡辺(由)の連続得点で先制する。しかし、高さで劣る日立HTはゴール下でのファウルがかさみ、フリースローにより失点してしまう。対する富士通は、高確率な3Pシュートで日立HTを突き放しにかかる。24-15、富士通リードで第1ピリオド終了。
第2ピリオド、出だしから富士通は確実なシュートで得点を稼ぎ、最大17点差にまでリードを広げる。たまらず日立HTは残り5分44秒、タイムアウトを要求。この直後、#13田中の連続得点で流れをつかむ。一方の富士通は苦しい体制ながらも得点し、簡単には追い上げを許さない。43-34、9点差で富士通がリードしたまま、前半を終える。
第3ピリオド、富士通が早いパス回しでディフェンスを翻弄し、得点を重ねる。日立HTが必死に食らいつくも、富士通#12矢野(良)の攻守に渡る活躍により、富士通ペースでゲームが進む。日立HTは得点力のある#23磯山が残り40秒、5ファウルで退場となってしまう。71-45、富士通が大きくリードを奪い、最終ピリオドへ。
第4ピリオド、富士通の流れは変わらない。要所で確実に3Pシュートを沈め、点差をつけていく。対する日立HTはファウルがこんでしまい、苦しい展開。富士通は全員出場の余裕を見せるものの、最後まで手を緩めることなく攻め続ける。終わってみれば99-59、富士通が勝利を収めた。
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