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開催場所: |
国立代々木競技場第1体育館 Yコート |
試合区分: |
No.127 男子 男子準決勝 |
コミッショナー: |
平野 彰夫 |
開催期日: |
2007(H19)年01月06日(土) |
主審: |
宇田川 貴生 |
開始時間: |
18:10 |
副審: |
吉田 利治、平原 勇次 |
終了時間: |
19:45 |
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トヨタ自動車
( JBL1位 )
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○
84
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21 |
-1st- |
23 |
15 |
-2nd- |
16 |
25 |
-3rd- |
17 |
23 |
-4th- |
20 |
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●
76
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東海大学
( 学生1位 )
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JBL1位のトヨタ自動車と学生では21年振りにベスト4へ進出した学生チャンピオン東海大の対決は、第3ピリオドまで一進一退の攻防を続け、東海大は学生王者の力を見せ付ける。しかし、東海大の大健闘もJBLの頂点を凌駕することは出来ず、辛くもトヨタ自動車が勝利。2年振り4回目の決勝進出、初優勝へ大事な勝利を挙げた。
第1ピリオド、トヨタ自動車はテンポ良くゲーム展開し、落ち着いたゲーム運びを見せる。東海大は出だしこそ攻め手がなく浮き足立っていたが、時間と共に東海大#00石崎を中心に本来の力を発揮。激しいディフェンスから速攻を繰り出し、内外角のシュートを的確に決め、残り3分33秒で逆転に成功する。しかし、ディフェンスで東海大は主力選手にファウルトラブルが相次ぎ、リードはしたものの今後の展開に不安を残す形となった。
第2ピリオド、東海大は苦しみながらも#00石崎の個人技で得点を重ねる。一方トヨタ自動車は開始直後こそ東海大をリードするものの、東海大のしつこいディフェンスに対しミスが出始め、シュートも決まらず、重い展開のまま試合が進む。しかし終盤トヨタ自動車は#9折茂の3Pシュート、#45古田のブザービーターで点差を詰め、39-36の3点ビハインドで前半を終える。
第3ピリオド、東海大はディフェンスを2-3のゾーンディフェンスに切り替えるが、トヨタ自動車は#9折茂、#12渡邉のアウトサイドシュートで攻略。残り5分、逆転に成功する。東海大はトヨタ自動車のディフェンスに対し、思うようにパスが回せず、得点が伸び悩むが、#15竹内の3Pシュートで食い下がる。しかし終盤、ここまで試合を牽引した東海大#00石崎が4ファウル目を喫し、苦しい展開のまま61-56と5点のリードを許して、第4ピリオドへ。
第4ピリオド、東海大はトヨタ自動車の厳しいディフェンスに対し、チャンスを作れず、我慢の展開が続く。トヨタ自動車は、東海大の2-3ゾーンディフェンスを前に、早いパス回しでチャンスを作り出し、トヨタ自動車#9折茂、#12渡邉の外角シュートと#34高橋のインサイドで東海大を突き放して、残り3分40秒で76-60と東海大に16点差をつける。しかし、ここで終わらないのが学生王者。3分30秒から東海大#7内海の3Pシュートなどで一気に76-70と6点差まで詰め寄る。しかし、残り1分30秒の時点で東海大#00石崎が5ファウルで退場、万全の追撃体制はとれず。ファウルゲームにも、トヨタ自動車#12渡邉が冷静にフリースローを沈め、激戦に終止符。トヨタ自動車が底力を見せ、勝利した。
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