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開催場所: |
国立代々木競技場第1体育館 Yコート |
試合区分: |
No.124 男子 男子準々決勝 |
コミッショナー: |
丹後 正昭 |
開催期日: |
2007(H19)年01月05日(金) |
主審: |
相原 伸康 |
開始時間: |
16:00 |
副審: |
藤垣 庸二、久保 裕紀 |
終了時間: |
17:42 |
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東海大学
( 学生1位 )
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○
97
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19 |
-1st- |
16 |
21 |
-2nd- |
14 |
27 |
-3rd- |
14 |
30 |
-4th- |
38 |
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●
82
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慶應義塾大学
( 学生2位 )
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21年ぶり学生のベスト4入りをかけた東海大と慶應義塾大の試合は第1ピリオドこそ競ったものの、その後は流れを掴んで得点を重ねていった東海大が97-82と慶應義塾大を寄せ付けることなく勝利した。
第1ピリオド、慶應義塾大#4酒井シュートで先制するも、東海大は#00石崎、#24古川が続けて決め、序盤3分で9-2とリードする。しかし、#00石崎、#33西村が2つ目のファウルを犯すなど、ファウルトラブルに陥り、東海大は流れを引き寄せることが出来ない。慶應義塾大が残り1分半に13-12と詰め寄るも、東海大は逆転させることなく、終了間際には#5阿部のシュートで、19-16と東海大のリードで第1ピリオドを終える。
第2ピリオド、東海大はオールコートゾーンプレスから流れを掴み、一気に点差を離していく。慶應義塾大は東海大のゾーンディフェンスの前に苦しまぎれのシュートしか打つことが出来ない。残り5分半には慶應義塾大#11加藤がようやく3Pシュートを決めるも、31-19と大きく東海大がリードする。その後も東海大がリードを広げるが、残り1分、慶應義塾大が速攻を続けて決め、40-25と流れを引き戻す。さらに、残り1秒で#21小林がこの試合初めての3Pシュートを決め、40-30と10点差にしたところで前半を終える。
第3ピリオド、東海大は#15竹内(譲)のゴール下で先手を取ると、慶應義塾大のミスからの速攻、#10井上の3Pシュートなどで残り5分半には51-30と再びリードを広げる。慶應義塾大は得点できぬままタイムアウトを取る。タイムアウト後は#21小林の3Pシュート、#7竹内(公)のゴール下で得点するも、対する東海大は#00石崎の3Pシュート、アシストからの#15竹内(譲)のダンクシュートが出るなど流れは完全に東海大。最後のオフェンスで慶應義塾大#7竹内(公)がリバウンドシュートを決めるも、67-44と東海大リードで最終ピリオドへ。
第4ピリオド、慶應義塾大は#7竹内(公)、#4酒井の連続3Pシュートでつめていく。残り5分には、スティールから#7竹内(公)のバスケットカウントなどで78-64とし、流れを掴んだように思われたが、イージーミスを続けてしまい、それ以上縮めることができない。慶應義塾大は#21小林の3Pシュートを沈め、前から激しくプレッシャーをかけるも、東海大#00石崎が落ち着いてコントロールし、付け入る隙を与えない。最後には慶應義塾大#7竹内(公)がダンクを見せるが東海大が97-82と大差で勝利した。
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