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開催場所: |
国立代々木競技場第1体育館 Yコート |
試合区分: |
No.123 男子 男子準々決勝 |
コミッショナー: |
吉田 正治 |
開催期日: |
2007(H19)年01月05日(金) |
主審: |
宇田川 貴生 |
開始時間: |
14:00 |
副審: |
佐藤 誠、片寄 達 |
終了時間: |
15:34 |
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三菱電機
( JBL6位 )
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●
65
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16 |
-1st- |
23 |
21 |
-2nd- |
22 |
6 |
-3rd- |
20 |
22 |
-4th- |
19 |
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○
84
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オーエスジー
( JBL2位 )
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JBL6位の三菱電機と、JBL2位のオーエスジーの一戦。前半、オーエスジーがエース#1川村を中心に得点を重ねる。一方の三菱電機も、オーエスジーのゾーンディフェンスに苦しみながらも、食らいつく。勝負を決定づけたのは、第3ピリオド。オーエスジーの得点力が爆発し、点差を9点から22点にまで広げる。三菱電機は最後まで諦めずにプレイし続けるものの、84−65、オーエスジーが準決勝へと駒を進めた。
第1ピリオド、立ち上がりから一進一退の攻防が続き、オーエスジーが一点を追う形で試合が進む。しかし残り5分、オーエスジー#1川村の得点から、流れはオーエスジーへ。ディフェンスでもゾーンを敷き、三菱電機のインサイド陣を徹底して封じる。一方の三菱電機は焦りからか、ファウルがこみ、フリースローにより失点する。23−16、オーエスジーが7点リードで第1ピリオド終了。
第2ピリオド、オーエスジーが#1川村のスティールからの速攻で先手をとる。しかし、対する三菱電機もじわじわと追い上げを開始。残り4分、三菱電機#12柏倉、#6松島が連続してバスケットカウントを決め、逆転する。だが、オーエスジーも#1川村がすぐさま入れ返し、さらに再逆転の3Pシュートも決める。#1川村は前半24得点を挙げる活躍を見せる。45−37と点差ほとんど変わらず、前半を折り返す。
第3ピリオド、出だしから両チーム守りあいの展開が続く。だが、オーエスジーがわずかな隙をついて得点し、残り6分で52−37の15点差にまでリードを広げる。ここまで無得点の三菱電機はタイムアウトで策を練る。しかしターンオーバーが続き、シュートまで持ち込むことができない。一時勢いの弱まったオーエスジーだが、残り4分の#1川村の得点から、再び勢いに乗る。#15堀田、#3大口の連続3Pシュートも決まり、62−40とする。三菱電機は2度目のタイムアウトをとるが、流れを変えることはできない。65−43、オーエスジーが大きく差を広げて、最終ピリオドへ。
第4ピリオド、オーエスジーは攻守ともに荒いプレイが目立ち始める。その隙に、三菱電機は#12柏倉を筆頭に、気迫あふれるディフェンスで追い上げをはかる。また#、6松島が高さを生かしたリバウンドやブロックショットで、攻守にわたり活躍する。しかし、第3ピリオドでついた点差を縮めるには至らない。結局、84−65、オーエスジーが勝利を収めた。
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