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開催場所: |
国立代々木競技場第1体育館 Yコート |
試合区分: |
No.122 男子 男子準々決勝 |
コミッショナー: |
中山 泰夫 |
開催期日: |
2007(H19)年01月05日(金) |
主審: |
平 育雄 |
開始時間: |
12:00 |
副審: |
関口 久視、東 祐二 |
終了時間: |
13:45 |
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東芝
( JBL3位 )
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●
61
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15 |
-1st- |
21 |
14 |
-2nd- |
15 |
20 |
-3rd- |
12 |
12 |
-4th- |
18 |
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○
66
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アイシン
( JBL5位 )
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前回の覇者東芝対アイシンの男子準々決勝。前半はアイシンが主導権を握る。後半になると東芝は#51北のジャンプシュートなどで反撃を開始。すぐさま逆転し、その後は一進一退の攻防が続く。第4ピリオド残り2分を切っても点差が離れず手に汗を握る展開となったが、残り1分、アイシン#55マッカーサーがねじ込み試合を決める。その後はファウルゲームとなり、アイシンが66−61と逃げ切る形で8年連続8回目のベスト4進出を決めた。
第1ピリオド、東芝はファウルをを誘うプレイでフリースローから得点を重ねていく。対するアイシンは#55マッカーサーにボールを集め、得点していく。アイシンはファウルが込み合い完全には波に乗れないものの、#55マッカーサーが12得点の活躍を見せ、リードを奪う。21−15とアイシンリードで第1ピリオド終了。
第2ピリオド、アイシンはイージーミスが目立ちはじめる。東芝はそこに付け込み#8節政のゲームメイクで追い上げを図るが、なかなか点差は縮まらない。逆にアイシンが#柏木のキレのあるドライブなどで得点し、リードを広げる。36−29依然アイシンリードのまま前半を折り返す。
第3ピリオド、東芝の猛追撃が始まる。#34伊藤の1on1などで得点を順調に加点していき、残り6分には2点差にまで詰め寄る。対するアイシンは東芝の勢いをファウルでしか止める事ができず苦しい展開。アイシンはタイムアウトを要求し悪い流れを断ち切ろうとするが東芝の勢いは止まらず残り4分にはついに逆転を許し、そのまま突き放されるかと思われた。しかし、そこはさすがのアイシンも粘り、49−48、東芝リードで第3ピリオド終了。勝負の行方は最終ピリオドまで持ち越される。
第4ピリオド、出だしから両者激しい攻防が続く。アイシンは立て続けにテイクチャージやブロックを連発。東芝にシュートを打たせない。#34瀬戸山の3Pシュートで再び逆転するが、その後はリングに嫌われ、波に乗ることができない。対する東芝もなかなかシュートが入らず両者足踏み状態となる。点差が2点以上離れることなく試合は流れるが、残り1分アイシン#55マッカーサーの得点で4点差。東芝はタイムアウトを取り最後の攻撃に備えたがゴールネットは揺れない。その後はファウルゲームとなり、66−61でアイシンが準決勝進出を決めた。
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