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開催場所: 国立代々木競技場第2体育館 Yコート
試合区分: No.227 女子 準決勝
開催期日: 2006(H18)年01月07日(土) 主審: 田中 光夫
開始時間: 14:00 副審: 田辺 真由美
終了時間: 15:53  


シャンソン化粧品

( WJBL1位 )

86

 
27 -1st- 24
15 -2nd- 14
16 -3rd- 15
10 -4th- 15
18 -OT1- 13
 

81


JOMO

( WJBL5位 )

準決勝第2試合、シャンソン化粧品対JOMOの伝統の一戦は、激戦となった。序盤からシャンソン化粧品が#0永田、#8石川を中心に得点を重ねリードを奪う。JOMOも#1大神、#7紺野のアウトサイドシュートで何とか喰らい付き、第4ピリオド残り36秒、#11川畑のバスケットカウントで68-68とし延長となる。しかし、延長に入りシャンソン化粧品が3Pシュートを立て続けに決め、一気にリード。粘るJOMOを振り切り2年連続22回目の決勝進出を決めた。
 
  第1ピリオド、序盤、シャンソン化粧品は#0永田、#8石川らがディフェンスの裏を突き得点。残り3分39秒には20-12とリードする。ここでJOMOは#1大神がドライブから初得点。するとJOMO#6内海、#7紺野のミドルシュートも決まり出す。さらに第1ピリオド終了のブザーと同時に#8田中がバックコートから放ったシュートが決まり27-24とシャンソン化粧品リードで第1ピリオド終了。
 
  第2ピリオド、お互い素早いヘルプディフェンスから相手を封じ込める。しかし、JOMOは#1大神のドライブ、#15諏訪のバスケットカウント、#4立川の速攻で、残り2分50秒、36-36とする。シャンソン化粧品はゾーンディフェンスを仕掛け、ボールを奪うと#45渡辺がミドルシュートを立て続けに決め、再びリード。前半を42-38とシャンソン化粧品リードで終える。
 
  第3ピリオドも拮抗した展開。シャンソン化粧品は開始直後#8石川が得点するが残り4分20秒#0永田のゴールまで5分間無得点。JOMOはこの間#11川畑、#7紺野、#1大神の得点で残り4分14秒、46-46の同点となる。シャンソン化粧品はここで#7相澤、#0永田が得点し、再びリード。第3ピリオドを58-53とシャンソン化粧品リードで終える。
 
  第4ピリオドに入っても白熱した戦いは続く。シャンソン化粧品は#8石川の得点などで、62-55と7点のリードを奪う。しかし、シュートが単発にしか決まらず、流れは徐々にJOMOへ。JOMOは#1大神のアシストから#11川畑のゴール下、#7紺野のミドルシュートで点差を詰め。残り36秒、#11川畑がバスケットカウントを決め、68-68の同点とし、延長へ。
 
  延長戦、シャンソン化粧品は開始から#8石川のバスケットカウント、#3三木、#45渡辺の3Pシュートで残り1分18秒には79-68と一気に11点のリードを奪う。JOMOも残り1分から#4立川、#7紺野、#1大神の3Pシュートで必死に喰らいつく。しかし、ファウルで得たフリースローを確実に沈めたシャンソン化粧品が86-81で勝利。決勝進出を決めた。

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