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開催場所: 国立代々木競技場第2体育館 Yコート
試合区分: No.224 女子 準々決勝
開催期日: 2006(H18)年01月04日(水) 主審: 関口 知之
開始時間: 16:00 副審: 富田 陽子
終了時間: 17:35  


JOMO

( WJBL5位 )

82

 
16 -1st- 23
24 -2nd- 12
26 -3rd- 17
16 -4th- 17
 

69


トヨタ自動車

( WJBL4位 )

接戦が予想されたこのカードは、JOMO#1大神のこの日36得点をたたき出す大活躍でJOMOが完勝し30年連続30回目の準決勝進出を決めた。
 
  第1ピリオド、JOMOはターンオーバーが多くなかなかリズムをつかめない。対照的にトヨタ自動車は#5矢野の3Pシュートや#55角井の得点で出だしから11-5とリードを奪う。JOMOもスクリーンプレイや#1大神の3Pシュートなどで点差を縮めるがミスが目立ち、第1ピリオドはトヨタ自動車が23-16とリードして終える。
 
  第2ピリオド、JOMOは得意の速い攻撃からこの日好調の#1大神が加点、インサイドでは#15諏訪が踏ん張り4分過ぎに同点にする。トヨタ自動車もフォーメーションプレイや、相手のミスからうまれるチャンスはあるものの、#15池田のシュートが再三ゴールに嫌われJOMOのリズムを止めることができない。終了間際、JOMOはリズムを後半につなげる3Pシュートをブザービーターで#1大神が決め、40-35と逆転して前半を終える。
 
  第3ピリオド、前半の勢いが止まらないJOMOは激しいディフェンスから速攻で突き放す。トヨタ自動車もこのピリオドで3回のタイムアウトを取りリズムを掴もうとするが、#1大神の1on1と#4立川の激しいディフェンスに対応することができず、第3ピリオド66-52とJOMOがリードを広げて最終ピリオドへ。
 
  第4ピリオド、追い上げたいトヨタ自動車はスクリーンプレイから#8榊原や#15池田がシュートを打ち、また中盤からは#21政木を投入し4メンアウトでリズムを掴もうとするがJOMOの勢いはとめられず82-69でJOMOが勝利した。
 

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