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開催場所: |
国立代々木競技場第2体育館 Yコート |
試合区分: |
No.223 女子 準々決勝 |
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開催期日: |
2006(H18)年01月04日(水) |
主審: |
吉田 利治 |
開始時間: |
14:00 |
副審: |
田辺 真由美 |
終了時間: |
15:28 |
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日立HT
( WJBL7位 )
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●
68
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14 |
-1st- |
28 |
23 |
-2nd- |
8 |
12 |
-3rd- |
25 |
19 |
-4th- |
18 |
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○
79
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日本航空
( WJBL2位 )
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準々決勝第2戦は、WJBL6位の日立ハイテクノロジーズとWJBL2位の日本航空との対戦となった。序盤、日本航空が14点のリードを奪い優勢と思われたが、日立ハイテクノロジーズの粘り強いディフェンスにより日本航空の得点が止まると、日本航空は日立ハイテクノロジーズに逆転を許す。後半に入ると、日本航空の調子が戻り一気に得点を量産する。そのままの勢いで日立ハイテクノロジーズに流れを譲り渡すことなく68-79と日本航空が勝利し、2年連続6回目のベスト4進出を勝ち取った。
第1ピリオド序盤、両者共に3Pシュートでの得点争いとなった。日立ハイテクノロジーズ#23磯山の連続3Pシュートに対して日本航空#10柳本が対抗し、点差が拮抗する。しかし、残り5分以降、日立ハイテクノロジーズのシュートが決まらず、その間、日本航空は冷静にゴールを決め、点差を広げていく。日本航空が28-14とリードを奪い第1ピリオド終了。
第2ピリオド、日本航空はシュートが決まらず波に乗れない。対する日立ハイテクノロジーズは3Pシュート3本を含む連続得点で一気に点差を5点に縮める。ペースを取り戻したい日本航空だが、ファウルがかさみ、苦しい展開を招いてしまう。またディフェンスリバウンドも取ることが出来ず相手にチャンスを与えてしまうと、日立ハイテクノロジーズはドライブや3Pシュート、フリースローのチャンスで逆転に成功する。日本航空も#10柳本の3Pシュートとフリースローでリードを奪い返すが、日立ハイテクノロジーズ#12渡辺(由)の3Pシュートで37-36とリードされ後半へもつれ込む。
第3ピリオド開始早々、日本航空が連続ゴールでリードを奪い返す。そのまま一気に点差を付けると思われたが日立ハイテクノロジ―ズも粘り、得点の取り合いで喰い下がる。残り4分、日本航空は#3薮内(敏)のバスケットカウントで流れを奪うと、連続得点。61-49と日本航空が点差を広げ最終ピリオドを迎える。
第4ピリオドに入っても流れは日本航空に傾いたまま時間が流れていく。日本航空は#7薮内(夏)を中心に攻め込み、得点を上げていく。日立ハイテクノロジーズは#10山田のゴール下シュートでの反撃と、残り2分からの連続3P シュートで追い上げを見せたが、点差を縮めることが出来ず79-68で日本航空が勝利となった。
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