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開催場所: |
国立代々木競技場第2体育館 Yコート |
試合区分: |
No.222 女子 準々決勝 |
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開催期日: |
2006(H18)年01月04日(水) |
主審: |
田中 光夫 |
開始時間: |
12:00 |
副審: |
須黒 祥子 |
終了時間: |
13:27 |
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富士通
( WJBL3位 )
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○
72
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18 |
-1st- |
23 |
20 |
-2nd- |
13 |
14 |
-3rd- |
9 |
20 |
-4th- |
14 |
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●
59
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デンソー
( WJBL6位 )
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WJBL3位富士通、WJBL6位デンソーの準々決勝は第3ピリオドまで両者ともに譲らぬ接戦となった。試合が動いたのは第3ピリオド終了間際。富士通#5畑が3Pを含む連続得点で流れをつかむ。その流れのまま第4ピリオドに突入。富士通はリードを12点差まで広げる。対するデンソーも最後までで粘りを見せたが、流れを変えることは出来ず、富士通が72-59で勝利し、2大会ぶりの準決勝進出を決めた。
第1ピリオドはデンソーが3Pシュートを決めれば富士通も3Pシュートで返すなど、両者譲らぬ点の取り合いとなった。開始直後、富士通は#12矢野らが3P シュートを立て続けに決める。対するデンソーも#11渡邉の3P シュートなどで得点を重ねる。デンソーはさらに富士通のミスやファウルを誘い、確実に得点を重ね、ジワジワと点差を広げ、試合はデンソーペースで進み、23-28で第1ピリオド終了。
第2ピリオド出だし、流れはデンソーだったが、残り6分30秒、富士通のタイムアウトあけ、#5畑がバスケットカウントを決め、流れは一気に富士通へ。8点差あった点差を1点差まで詰める。デンソーはメンバーチェンジをして流れを取り戻しにかかる。しかし、流れをかえることが出来ない。逆に富士通は#9船引の活躍で残り30秒ついに逆転に成功。38-36で前半を折り返す。
第3ピリオド、デンソー、富士通共に激しい攻防を見せるが、なかなかシュートが決まらない。試合が動いたのは残り1分、富士通がオフェンスリバウンドで奮闘し#5畑が3Pシュートを決める。さらに残り5秒、またもや#5畑がブザービーターを決めて52-45、第3ピリオドは14-9とロースコアな展開ながら、富士通がリードして終える。
第4ピリオドも第3ピリオドに引き続き流れは富士通。特に#5畑の調子がよく、デンソーは止めることが出来ない。対するデンソーはディフェンスで富士通を苦しめてはいるものの、良い形でオフェンスをすることが出来ず、点差を縮めることが出来ない。点差は12点にまで広がり、これ以上離されたくないデンソーはタイムアウトを取り、オールコートでプレッシャーをかけるが、富士通にこれをうまくかわされ流れを変えることは出来ず、72-59で富士通が勝利した。
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