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開催場所: |
国立代々木競技場第2体育館 Yコート |
試合区分: |
No.127 男子 準決勝 |
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開催期日: |
2006(H18)年01月07日(土) |
主審: |
星河 良一 |
開始時間: |
18:10 |
副審: |
渡辺 雄吉、平原 勇次 |
終了時間: |
20:05 |
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東芝
( JBL1位 )
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○
70
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15 |
-1st- |
15 |
20 |
-2nd- |
17 |
18 |
-3rd- |
19 |
17 |
-4th- |
18 |
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●
69
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トヨタ自動車
( JBL4位 )
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東芝対トヨタ自動車の一戦は実力に違わない激戦となった。出だし、ペースを掴んだのはトヨタ自動車、#34高橋にボールを集めリードを奪う。しかし、東芝は#51北がミドルシュートを次々と沈め流れを奪うと、#1小野の3Pシュートでリードする。トヨタ自動車も#9折茂、#12渡邉の得点で必死についていき、第4ピリオド残り52秒には#8山田の得点で68-67と逆転する。しかし、残り1.7秒、東芝#7板倉は値千金の逆転3Pシュートを決め70-69。東芝が大逆転勝利で5年ぶり4回目の決勝進出を決めた。
第1ピリオド、開始からトヨタ自動車が#12渡邉、#34高橋と3連続ゴール。残り8分14秒、6-0となり東芝がたまらずタイムアウト。ここから東芝は準々決勝から好調の#51北がジャンプシュートを立て続けに沈め残り5分には10-10とすぐさま追いつく。東芝はボール運びでミス、トヨタ自動車はシュートが決まらず互いに得点が伸びず、15-15で第1ピリオド終了。
第2ピリオド、トヨタ自動車はディフェンスで東芝のミスを誘うと、#34高橋、#9折茂、#12渡邉らが加点。東芝は残り5分までフリースローのみの得点となり、29-22とトヨタがリードを広げる。しかし、ここからトヨタ自動車はミスを連発。逆に東芝は#51北が連続でジャンプシュートを決め波に乗る。さらに#1小野が残り36秒、ブザービーターと連続で3Pシュートを決め逆転。35-32と東芝リードで前半を終える。
第3ピリオド、両チーム一歩も譲らない試合が続く。トヨタ自動車#9折茂、東芝#51北が3Pシュートを決め合う。ここからトヨタ自動車は#45古田、#9折茂、#12渡邉が3連続ゴール。一気に逆転し、残り7分、42-38とリードを奪う。しかし、東芝も#51北がシュートを確実に決め、点差を広げさせない。すると残り3分から、東芝#33宋の得点で再びリードすると、残り8秒には#8節政の絶妙のアシストを#11折腹が決め53-50と東芝リードで第3ピリオド終了。
第4ピリオド、東芝は#51北、#7板倉、#34伊藤の得点でリードを広げ、残り2分24秒には66-61とする。しかし、ここからトヨタ自動車の反撃開始。#12渡邉、#9折茂の得点で追い上げ。#8山田のインサイドの1on1で、残り52秒、ついに68-67と逆転に成功する。東芝は#11折腹が残り14秒でフリースローを決められず、ファウルゲーム。トヨタ自動車#12渡邉はこのフリースローを1本しか決められず残り11秒、69-67となる。最後のオフェンスに懸ける東芝は、残り1.7秒、#7板倉が逆転の3Pシュートを決め70-69。東芝が大逆転で決勝進出を決めた。
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