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開催場所: |
国立代々木競技場第2体育館 Yコート |
試合区分: |
No.124 男子 準々決勝 |
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開催期日: |
2006(H18)年01月05日(木) |
主審: |
阿部 哲也 |
開始時間: |
16:00 |
副審: |
宮武 庸介、藤垣 庸二 |
終了時間: |
17:32 |
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松下電器
( JBL5位 )
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●
75
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29 |
-1st- |
15 |
14 |
-2nd- |
25 |
16 |
-3rd- |
22 |
16 |
-4th- |
23 |
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○
85
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トヨタ自動車
( JBL4位 )
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男子準々決勝第3戦、松下電器対トヨタ自動車との争いとなった。トヨタ自動車は序盤、調子が上がらず苦しい展開が見られたが、徐々にペースを取り戻すと松下電器との差を簡単に縮めていった。その後も終始トヨタ自動車がペースを握る場面が多く、松下電器の追い上げも虚しくトヨタ自動車が85-75で勝利を収め、3年連続5回目の準決勝進出を決めた。
第1ピリオド、松下電器はミドルシュートと#31青野のインサイドの1対1により得点を重ねていく。さらに#9仲村のドライブでトヨタ自動車との点差を広げていく。対するトヨタ自動車は序盤から松下電器#31青野の高さに対抗することが出来ず、ゴール下での主導権を握られてしまう。なんとか#9折茂の3Pシュートで得点を積むものの、リバウンドが奪えずリズムが崩れていく。29-15と松下電器リードで第2ピリオドへ。
第2ピリオドでは、両チームの激しい攻防が繰り広げられる。しかし、両チーム共シュートが決まらず得点が止まる。残り4分以降、両チームアウトサイドからのシュートが決まり、得点が動き出す。ここでトヨタ自動車は松下電器のミスにつけこみ、#8山田の得点などで一気に追い上げを見せる。残り30秒、トヨタ自動車#8山田のバスケットカウントが決まり、さらに残り2秒#34高橋のシュートで43-40とし後半へ繋ぐ。
第3ピリオド開始早々、トヨタ自動車#1棟方が3Pシュート2本を含む3連続シュートを決めリードを奪う。松下電器はファウルがかさみ苦しい展開を作ってしまうが、#6永山の3Pシュートで持ちこたえる。終盤では、両チーム共ファウルが重なり、熱くなる場面も見られたが、冷静に得点を決めていったトヨタ自動車が59-62とリードを保ち、第3ピリオドを終了する。
第4ピリオド、トヨタ自動車はなかなかシュートが決まらず得点を伸ばすことが出来ず我慢の時間が続く。松下電器はファウルトラブルや、ミスが重なり波に乗れない。残り5分トヨタ自動車は#8山田の3Pシュートなどが決まりと徐々に点差を広げていく。終盤、松下電器も#31青野のバスケットカウントなどで75-78の3点差まで追い上げたが、トヨタ自動車は#1棟方が落ち着いて試合を運び、自らも3Pシュートを決めるなど終始ペースを保ち、85-75とトヨタ自動車が勝利となった。
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