|
|
|
開催場所: |
国立代々木競技場第2体育館 Yコート |
試合区分: |
No.123 男子 準々決勝 |
|
|
開催期日: |
2006(H18)年01月05日(木) |
主審: |
岸田 吉明 |
開始時間: |
14:00 |
副審: |
渡辺 雄吉、藤本 洋 |
終了時間: |
15:29 |
|
|
オーエスジー
( JBL6位 )
|
●
64
|
|
14 |
-1st- |
25 |
13 |
-2nd- |
22 |
25 |
-3rd- |
16 |
12 |
-4th- |
15 |
|
|
○
78
|
アイシン
( JBL2位 )
|
|
ベスト4を掛けたアイシン対オーエスジーの戦いは、第1ピリオドからアイシンが流れを掴み、大量リードを奪う。アイシン#2佐古、#22網野が1on1からチャンスを作り出し、得点を伸ばしていく。対するオーエスジーはアイシンのディフェンスにあおられ、インサイドにボールを入れることができない。アイシンの一方的なゲームが予想されたが、後半、オーエスジーがリバウンドからの速攻などでじりじりと追い上げ、#1川村の3Pシュートなどで7点差まで詰め寄るが、要所でミスが出てしまい、結局アイシンを捉えることが出来ないままタイムアップ。78-64でアイシンが勝利した。
第1ピリオド、序盤は両チームともシュートが決まらず得点が伸びない。アイシンは力強いインサイドプレイを見せるが、オーエスジーはアイシンのインサイドプレイに対してダブルチームを仕掛け、思うようなプレイをさせない。5分過ぎから、アイシンは#2佐古や#22網野がチャンスを作り出し、着実に得点する。対するオーエスジーはミドルシュートなどを決めるものの、ゴール下ではアイシンの高さに苦しみ、25-14とアイシンにリードを許す。
第2ピリオド、アイシンはゴール下の交錯で#22網野を欠くが、リズムを崩さずゲームを展開する。オーエスジーはアイシンのディフェンスにあおられ、#1川村が連続3Pシュートを決めるものの、後が続かず単発となってしまう。流れを変えたいオーエスジーはディフェンスで踏ん張るが、アイシン#55マッカーサーがオフェンスリバウンドからシュートを決め、流れを譲らない。47-27、アイシンのリードで前半終了。
第3ピリオドに入ってもアイシン#55マッカーサーがゴール下を支配、アイシンの流れが続く。しかし、アイシンのシュートが落ち始めると、オーエスジーはリバウンドから速い展開に持ち込み、徐々に差を詰める。また、ディフェンスでもアイシンのドライブインに対して素早いヘルプで対応し、アイシンを苦しめる。さらに、#1川村がブザービーターで3Pシュートを決め、一時20点以上あった点差を52-63の11点として、第4ピリオドへとつなげる。
第4ピリオド開始早々、オーエスジー#1川村が3Pシュートを決め、追撃ムードを漂わせる。残り5分を切ってアイシンはここまで絶好調だった#55マッカーサーのシュートが落ち始める。オーエスジーは粘り強くシュートを決め、じりじりと詰め寄るが、要所でミスが出てしまい苦しくなる。アイシンはしっかりとボールをキープし、#2佐古がダメ押しのバスケットカウントを決めると、そのままタイムアップ。78-64でアイシンが勝利、ベスト4進出を決めた。
|
|
|
|