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開催場所: |
東京体育館 Aコート |
試合区分: |
No.223 女子 第3回戦 |
コミッショナー: |
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開催期日: |
2010(H22)年01月03日(日) |
主審: |
富田 陽子 |
開始時間: |
17:00 |
副審: |
倉口 勉 |
終了時間: |
18:39 |
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三菱電機コアラーズ
( WJBL8位 )
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○
79
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23 |
-1st- |
17 |
25 |
-2nd- |
26 |
15 |
-3rd- |
10 |
16 |
-4th- |
21 |
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●
74
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山形銀行
( 社会人1位 )
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社会人1位の山形銀行とWJBL8位の三菱電機コアラーズの対戦。ゲーム開始から、三菱電機がリードし続け、主導権を握る。対する山形銀行は、要所でシュートを沈め、なんとか食らいつく。試合終盤、山形銀行は4連続得点するが、追い上げもここまで。79-74で三菱電機が逃げ切り、準々決勝への駒を進めた。
第1ピリオド開始から、両者ともに相手ゴールを攻め立てる。山形銀行は、スクリーンプレイから相手ディフェンスの隙を突き、得点を挙げる。対する三菱電機は、インサイドの#15藤井を起点とし優位にゲームを進めていく。23-17と三菱電機がリードし、第1ピリオド終了。
第2ピリオド立ち上がり、三菱電機は激しいディフェンスを展開する。すると相手のターンオーバーが重なり、流れを掴むことに成功する。うまくリズムを作れない山形銀行は、開始5分でタイムアウトを要求。その後、ドライブから上手く合わせ、ゴール下での得点を重ねると、43-48。山形銀行が追い上げ、前半を折り返す。
第3ピリオド、三菱電機は速いパス回しで相手を翻弄し、#33松島の3Pシュートなどで加点する。更に、相手のチームファウルを利用し、#54橋本がフリースローをしっかり決め、突き放しにかかる。対する山形銀行は、外角のシュートが決まらず、なかなかリズムに乗れない。#11中谷が苦しい体勢でシュートを沈め、何とか食らいつく。63-53と三菱電機が10点差とし、最終ピリオドへ。
第4ピリオド、山形銀行はインサイド陣が相手ディフェンスに抑えられてしまい、苦しい時間帯が続く。一方の三菱電機は、ディフェンスリバウンドから速攻を繰り出すなど速い展開でシュートを次々と挙げる。終盤、山形銀行は4本連続シュートを沈めるが、惜しくもタイムアップ。79-74と三菱電機が逃げ切り、勝利を収めた。
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