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オールジャパン2010
オールジャパン2010|第85回天皇杯・第76回皇后杯 全日本総合バスケットボール選手権大会
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開催場所: 東京体育館 Bコート
試合区分: No.222 女子 第3回戦 コミッショナー:  
開催期日: 2010(H22)年01月03日(日) 主審: 平 育雄
開始時間: 15:20 副審: 緒方 崇
終了時間: 16:41  


日本航空 JALラビッツ

( WJBL4位 )

79

 
27 -1st- 12
21 -2nd- 15
10 -3rd- 11
21 -4th- 18
 

56


筑波大学

( 大学1位 )

大学1位の筑波大学とWJBL4位の日本航空JALラビッツとの一戦。日本航空は固い守りから流れを引き寄せ、好スタートをきる。オフェンスでは巧みなスクリーン使いでディフェンスを翻弄し、次々に得点を決めていく。対する筑波大は立ち上がり、ゴールに嫌われてしまうが、その後#4大鷹や#9中川らの活躍でなんとか持ち直し、点差を広げさせない。しかし前半についた差は大きく、79-56。日本航空が白星を飾った。
 
  第1ピリオド、日本航空はジャンプボールからの速攻で#8岩村が先制点を挙げると、その後も速い展開のオフェンスと固い守りで一気に筑波大を突き放す。対する筑波大は立ち上がり、無得点の時間帯が続く。終盤、#4大鷹、#9中川が要所でゴールを決めるが苦しい展開となり、27-12。日本航空がリードを奪い、第1ピリオド終了。
 
  第2ピリオド、日本航空はスクリーンを上手く使って筑波大のディフェンスを出し抜き、着々と点を重ねていく。一方筑波大は、失点を抑えることができないものの、オフェンスでは少しの隙を逃さずシュートを狙い、#15天野を中心になんとか加点する。48-27、日本航空が差を広げ、前半を折り返す。
 
  第3ピリオド、日本航空はなかなかシュートが決まらず、点差を広げることができない。対する筑波大は、ゾーンディフェンスとマンツーマンディフェンスを場面に応じて切り替え、攻撃的なディフェンスを展開する。また、#7宮本がアグレッシブな1on1で点を挙げ、チームを勢いづける。58-38、点差は変わらず、最終ピリオドへ。
 
  第4ピリオド、日本航空は#0春日がペイントエリア内で奮闘し、このピリオド10点の活躍を見せる。一方筑波大は、ディフェンスで激しいダブルチームを仕掛け、追い上げを図る。中盤、#9中川が3Pシュートやリバウンドシュートを決めて流れを呼び寄せるが、点差は縮まらず、79-56。日本航空が終始リードを保ち、ベスト8進出を決めた。

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