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オールジャパン2010
オールジャパン2010|第85回天皇杯・第76回皇后杯 全日本総合バスケットボール選手権大会
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開催場所: 東京体育館 Bコート
試合区分: No.216 女子 第2回戦 コミッショナー:  
開催期日: 2010(H22)年01月02日(土) 主審: 西 憲幸
開始時間: 17:00 副審: 山崎 人志
終了時間: 18:30  


大阪体育大学

( 大学4位 )

80

 
21 -1st- 10
15 -2nd- 6
31 -3rd- 17
13 -4th- 24
 

57


環太平洋大学

( 中国1位 )

インカレでは不完全燃焼に終わり、雪辱に燃える大阪体育大と、創設3年目と実力は未知数の環太平洋大の対戦。大阪体育大は序盤から大量リードを奪い、攻守で圧倒する。対する環太平洋大は序々に自分たちのリズムを掴んだものの、実力の差を埋めることが出来ず、80-57と大阪体育大が3回戦進出を果たした。
 
  第1ピリオド、大阪体育大は相手のゾーンディフェンスに対し、巧みなオフェンスで難なく加点する。対する環太平洋大は相手のシュートを止めることが出来ず、さらにターンオーバーが続き、苦しい出だしとなる。21-8で大阪体育大がリードを奪い、第2ピリオドへ。
 
  第2ピリオド、環太平洋大はディフェンスが機能し始める。しかし、オフェンスでシュートを決めることが出来ない。対する大阪体育大は得点が入らず、我慢の時間帯が続く。だが、ディフェンスで相手にプレッシャーを与え続け、相手に付け入る隙を与えない。36-16と大阪体育大がリードのまま、後半へ。
 
  第3ピリオド、大阪体育大は#9宮森、#15瀧井のインサイド陣が、リバウンド、得点と目を見張る活躍を見せる。一方の環太平洋大はスクリーンからオフェンスを展開し、得点を伸ばす。しかし、ディフェンスでは簡単に得点を与えてしまい、点差を縮められない。67-33と大阪体育大がリードを広げ、最終ピリオドへ。
 
  第4ピリオド、大阪体育大は主力を温存し、控えメンバーを出場させる。だが、プレイに精細さを欠き、相手に勢いを与えてしまう。対する環太平洋大は、1on1を中心に攻め込み、得点を重ねる。しかし、序盤に大きく開いた点差は縮まらず、80-57と大阪体育大が快勝した。
 

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