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オールジャパン2010
オールジャパン2010|第85回天皇杯・第76回皇后杯 全日本総合バスケットボール選手権大会
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開催場所: 東京体育館 Aコート
試合区分: No.215 女子 第2回戦 コミッショナー:  
開催期日: 2010(H22)年01月02日(土) 主審: 高橋 尚裕
開始時間: 17:00 副審: 渡邊 諭
終了時間: 18:23  


山形銀行

( 社会人1位 )

67

 
7 -1st- 18
29 -2nd- 17
21 -3rd- 17
10 -4th- 13
 

65


桜花学園高等学校

( 高校選手権 )

社会人1位の山形銀行と高校選手権チャンピオン・桜花学園高等学校との2回戦。立ち上がり、堅さが見られる山形銀行に対し、桜花学園高は#12武田を起点にオフェンスを展開し主導権を握る。だが第2ピリオド、山形銀行は開始3分で同点に追いつくと、徐々に流れは山形銀行へ。終盤、桜花学園高の長身センター#15渡嘉敷が奮起するも、追い上げには至らず。67−65で山形銀行が3回戦へと駒を進めた。
 
  第1ピリオド、桜花学園高は#12武田のドライブを皮切りに主導権を握る。一方の山形銀行は堅さが見られ、シュートを打つも決めることが出来ない。終盤、桜花学園高は#12武田、#15渡嘉敷らが果敢にゴールへ向かい、相手のファウルからフリースローを得ると、それを確実に決め加点していく。18-7、桜花学園高リードで終了。
 
  第2ピリオド立ち上がり、山形銀行は#15勝倉が好守共に活躍を見せ、次々とシュートを沈めて反撃を開始する。一方の桜花学園高はパスミスを連発し、重苦しいムードとなる。開始3分、山形銀行は20-20の同点に追いつくと、その後はどちらも譲らず、一進一退の攻防となる。終盤、山形銀行は個々のドライブから連続得点を挙げるも、桜花学園高は#12武田の3Pシュートや#15渡嘉敷の得点で応戦する。36-35、山形銀行が逆転し前半終了。
 
  第3ピリオド、出だしから両チーム共に激しい攻防を繰り広げ、シーソーゲームとなる。山形銀行は#13佐々木を起点に合わせのプレイで得点していくのに対し、桜花学園高は長身センター#15渡嘉敷がシュートをねじ込み加点していく。終盤、山形銀行は#4菅野が連続シュートを決めリードを広げる。57-52、山形銀行リードのまま最終ピリオドへ。
 
  第4ピリオド、両チーム共にシュートを決められずロースコアな展開となるが、終始山形銀行が主導権を握る形で試合が進んでいく。残り4分、桜花学園高#15渡嘉敷がインサイドで大爆発し、相手のファウルを得てフリースローを確実に沈めていく。終了間際、桜花学園高#15渡嘉敷が3Pシュートを沈めるも、惜しくもゲームエンド。67-65で山形銀行が勝利を収めた。

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