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オールジャパン2010
オールジャパン2010|第85回天皇杯・第76回皇后杯 全日本総合バスケットボール選手権大会
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開催場所: 東京体育館 Aコート
試合区分: No.209 女子 第2回戦 コミッショナー:  
開催期日: 2010(H22)年01月02日(土) 主審: 須黒 祥子
開始時間: 12:00 副審: 茂泉 圭治
終了時間: 13:35  


愛知学泉大学

( 大学2位 )

75

 
16 -1st- 15
10 -2nd- 17
26 -3rd- 17
23 -4th- 17
 

66


中村学園女子高等学校

( 九州2位 )

ベスト16入りをかけた中村学園女子高校と大学2位の愛知学泉大学の一戦は、40分間を通してシーソーゲームが展開された。息の詰まる一戦は、インカレ準優勝の意地を見せた愛知学泉大学が接戦をものにし、ベスト16入りを果たした。
 
  第1ピリオド、愛知学泉大は#7山本の3Pシュートからオールコートディフェンスを仕掛けると、#5小笠原、#16薮田の鋭いカットインでオフェンスを展開していく。一方の中村学園女子高も#4瀬崎を中心にオフェンスを仕掛けるが、愛知学泉大の好ディフェンスの前に思うように得点が伸びない。残り3分を切ったところで、中村学園女子高は#6神崎の速攻などで得点を重ねるが、愛知学泉大も得点し、15−16と愛知学泉大リードで1ピリオドを終える。
 
  第2ピリオド序盤、愛知学泉大は中村学園女子高のミスを得点に繋げわずかにリードを広げる。しかし、ここから中村学園女子高は#9内田の3Pシュートなどで追いつくと、激しいディフェンスから、#4瀬崎を中心とした速い展開のバスケットで流れを掴み、一気にリードを奪う。愛知学泉大は中村学園女子高の戻りの速いディフェンスに対応できず、32−26と中村学園女子高リードで前半を折り返す。
 
  第3ピリオド、開始早々、愛知学泉大は#14園田の3Pシュート、#16薮田のドライブで一気に点差を詰める。中村学園女子高も#4瀬崎、#7川原を中心に応戦するが試合の主導権は愛知学泉大へ。終盤、愛知学泉大は#8山中の3Pシュートで逆転に成功すると、そのままリードを保ち52−49で最終ピリオドへ。
 
  第4ピリオド、中村学園女子高は愛知学泉大の厳しいディフェンスの前にボールをうまく運べない。その間、愛知学泉大は#8山中、#11田中が得点を重ね、点差を広げていく。一方の中村学園女子高も#4瀬崎、#10打越が得点し、粘りを見せる。しかし、愛知学泉大は中村学園女子高のミスを確実に得点につなげリードを広げる。残り2分半を切ったところで中村学園女子高はオールコートプレスを仕掛けるが、愛知学泉大は追撃を許さず、75−66で愛知学泉大が勝利を収めた。

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