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オールジャパン2010
オールジャパン2010|第85回天皇杯・第76回皇后杯 全日本総合バスケットボール選手権大会
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開催場所: 東京体育館 Bコート
試合区分: No.206 女子 第1回戦 コミッショナー:  
開催期日: 2010(H22)年01月01日(金) 主審: 栗山 春美
開始時間: 17:20 副審: 三好 啓太
終了時間: 18:44  


関西外国語大学

( 大学6位 )

63

 
19 -1st- 13
19 -2nd- 17
15 -3rd- 10
10 -4th- 18
 

58


岐阜女子高等学校

( 東海2位 )

大学6位の関西外国語大学と東海地区代表岐阜女子高校の一戦。両チーム一歩も譲らず、終始白熱した試合が繰り広げられる。中盤、関西外国語大の3Pシュートが決まりだし、突き放しにかかる。一時は16点差まで広がったが、終盤、岐阜女子高の必死の猛追で5点差まで詰め寄るが、惜しくもタイムアップ。関西外国語大が何とか逃げ切り、2回戦へ駒を進めた。
 
  第1ピリオド、序盤から両チームシュートが決まらず、リズムを掴むことが出来ない。関西外国語大は、#11三矢を中心に果敢にドライブを仕掛けていく。また、オフェンスリバウンドに積極的に絡みセカンドチャンスを得る。対する岐阜女子高は、攻守の切り替えが早く、アグレッシブにゴールへ向かう。19-13と関西外国語大リードで第1ピリオド終了。
 
  第2ピリオド、関西外国語大はドライブに対し、全員であわせボールをまわしていく。また、相手のミスから速攻を出し、突き放しにかかる。一方岐阜女子高は、#4中村(早)がスピード感あふれるドライブと体を張ったディフェンスでチームを引っ張り、何とかくらいつく。38-30と関西外国語大リードのまま前半を折り返す。
 
  第3ピリオド、関西外国語大はスクリーンを使い、ノーマークでシュートまで持っていく。また、#10森の3Pシュートがあたり始め、少しずつ点差を広げていく。対する岐阜女子高は、リズムを掴みきれない中、#6尾崎のパワープレイや#9中村(優)のドライブを中心に得点していく。53-40と関西外国語大がリードを広げ、第3ピリオド終了。
 
  第4ピリオド、関西外国語大は果敢にドライブを仕掛け、ファウルを誘う。しかし、与えられたフリースローを決めきれず、リードを広げられない。何とか追いつきたい岐阜女子高はディフェンスで激しいプレッシャーをかけ、ボールを奪いにかかる。また、積極的に3Pシュートを狙い追い上げをはかる。怒涛の反撃も一歩及ばず63-58。関西外国語大が何とか逃げ切り勝利を手にした。

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