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オールジャパン2010
オールジャパン2010|第85回天皇杯・第76回皇后杯 全日本総合バスケットボール選手権大会
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開催場所: 東京体育館 Aコート
試合区分: No.205 女子 第1回戦 コミッショナー:  
開催期日: 2010(H22)年01月01日(金) 主審: 緒方 崇
開始時間: 17:20 副審: 小坂井 郁子
終了時間: 18:56  


山梨クィーンビーズ

( WJBL12位 )

79

 
28 -1st- 10
17 -2nd- 11
7 -3rd- 15
27 -4th- 13
 

49


仙台大学

( 東北3位 )

東北代表の仙台大とWJBL12位の山梨クィーンビーズの対戦。序盤、山梨が個々のドライブから得点を重ね、ゲームの主導権を握る。後半に入ると、仙台大がゾーンディフェンスから連続得点に成功し、一気に反撃ムードとなる。幾度かほころびを見せながらも、79-49と山梨クィーンビーズが勝利を収めた。
 
   第1ピリオド、山梨は#5浅石を中心に、力強いドライブから得点を重ねる。もらったフリースローも確実に決め、加点していく。一方の仙台大は果敢に攻め込むが、シュートを決めることが出来ない。さらに、相手のスピードにも対応できず、ファールがかさんでしまう。28-10と山梨が大きくリードし、第2ピリオドへ。
 
  第2ピリオド、出だしから仙台大が激しいプレッシャーディフェンスを見せる。対する山梨は、シュートが決まらず苦しい時間帯が続く。その中でリバウンドやルーズボールを確実にものにし、流れを相手に渡さない。45-21と山梨リードのまま、前半を終える。
 
  第3ピリオド、仙台大はゾーンディフェンスを仕掛け、こらが見事に功を奏す。#88ザイがリバウンド、ブロック、得点と健闘を見せ、チームに勢いを与える。対する山梨は仙台大の勢いに押され、開始から6分間無得点とペースを乱してしまう。しかし、それでも前半のリードを守りきり、52-36と山梨リードのまま、第3ピリオド終了。
 
  第4ピリオド、山梨は相手のターンオーバーから得点を重ねる。#5浅石がこのピリオド3本の3Pシュートを決める活躍を見せ、チームを鼓舞する。対する仙台大は、イージーなシュートを決めることが出来ず、得点が伸びない。79-49と山梨クィーンビーズが二回戦へと進出した。

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