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開催場所: |
東京体育館 Bコート |
試合区分: |
No.202 女子 第1回戦 |
コミッショナー: |
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開催期日: |
2010(H22)年01月01日(金) |
主審: |
吉橋 稚一 |
開始時間: |
14:00 |
副審: |
長尾 繁徳 |
終了時間: |
15:36 |
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山形大学
( 大学8位 )
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○
79
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15 |
-1st- |
19 |
15 |
-2nd- |
16 |
22 |
-3rd- |
21 |
14 |
-4th- |
10 |
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●
74
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鶴屋百貨店
( 社会人2位 )
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大学8位の山形大と社会人2位の鶴屋百貨店の一戦。第1ピリオドから終始、一進一退の攻防が続き、両者ともに一歩も譲らない展開となる。しかし延長戦、鶴屋百貨店の足が次第に止まりだす。その隙に山形大は、#11佐藤(優)、#13佐藤(知)がドライブ、インサイドで奮闘し、一気に突き放し、79-74。延長戦に持ち込んだ山形大が勝利し、2回戦への駒を進めた。
第1ピリオド序盤、両者共にゴールに嫌われ、重苦しい空気でゲームがスタートする。鶴屋百貨店は、#5川田の3Pシュートや#12米村のジャンプシュートで得点していく。対する山形大は、#13佐藤(知)をインサイドの要とし、気迫のこもったプレイで必死に食らいつく。19-15、鶴屋百貨店がリードし、第1ピリオド終了。
第2ピリオド開始早々、山形大は#10佐久間の3Pシュートが決まり、好スタートを切る。更に、#10佐久間の力強いポストプレイで開始2分に同点とする。しかし中盤、鶴屋百貨店がタイムアウトを要求。その後、#11中島のドライブで次々と点数を伸ばしていくと、35-30。鶴屋百貨店リードのまま、前半を折り返す。
第3ピリオド開始から、両チームともに一進一退の攻防が続く。鶴屋百貨店は、裏パスやスクリーンプレイで相手の隙を突き、得点を挙げていく。対する山形大は、オフェンスリバウンドで強さを見せ、セカンドチャンスから#13佐藤(知)が得点し、相手に追い上げる隙を与えない。56-52、鶴屋百貨店がリードし、第4ピリオドへ。
第4ピリオド、両者ともに相手ゴールを攻め立てる。山形大は、疲れの見えてきた相手ディフェンスにドライブで仕掛け、ファウルを誘う。しっかりとフリースローを沈め、着々と点数を伸ばしていく。一方の鶴屋百貨店は、序盤から中盤にかけて相手ペースに持ち込まれるものの、試合が動いたのは残り1分。#12米村のジャンプシュートで64-64、同点とする。すると山形大がタイムアウトを取り、最後の1プレイに望むが決めきれず、66-66。勝負の行方は、延長戦へ。
延長戦、出だしから、山形大#11佐藤(優)、#13佐藤(知)が相手ゴールを果敢に攻め立て、一気に試合を決定付ける。終了間際、鶴屋百貨店#5川田のスティールからシュートを決めるが、惜しくもタイムアップ。79-74、延長戦に持ち込んだ山形大が勝利した。
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