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オールジャパン2010
オールジャパン2010|第85回天皇杯・第76回皇后杯 全日本総合バスケットボール選手権大会
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開催場所: 東京体育館 Aコート
試合区分: No.201 女子 第1回戦 コミッショナー:  
開催期日: 2010(H22)年01月01日(金) 主審: 小菅 学
開始時間: 14:00 副審: 貫井 義昭
終了時間: 15:18  


中村学園女子高等学校

( 九州2位 )

94

 
27 -1st- 19
22 -2nd- 14
24 -3rd- 15
21 -4th- 11
 

59


北翔大学

( 北海道1位 )

高校生チームの中村学園女子高が、序盤から持ち前の高さをいかし攻守にわたりインサイドを支配。北翔大の激しいディフェンスのプレッシャーも余裕を持って対応し、一度もリードを許すことなく、94-59で中村学園女子高が北翔大に快勝した。
 
  第1ピリオド、中村学園女子高は#9内田、#15橋詰を中心にインサイドで得点。北翔大は#4小林を中心にアウトサイドからの攻撃で得点する。高さに劣る北翔大はディフェンスのプレッシャーを強め相手のミスを誘おうとするが、中村学園女子高は落ち着いたパス回しで対応し27-19で中村学園女子高がリードをして第1ピリオドを終える。
 
  第2ピリオド、ディフェンスから活路を見出そうとする北翔大は、激しいプレッシャーから相手のターンオーバーを誘い速い展開を作るものの、シュートが決まらずリズムがつかめない。中村学園女子高は#9内田と#15橋詰が攻守にわたりインサイドで活躍し、49-33とリードを広げて前半を終える。
 
  第3ピリオド、中村学園女子高は出だしから#9内田の攻守にわたる活躍でリードを広げる。北翔大もスクリーンプレイや、#4小林、#12三浦、#13小川がオールコートでディフェンスをし差を縮めようとするが、中村学園女子高の勢いを止められず、73-48とリードが広がってこのピリオドを終える。
 
  第4ピリオド、北翔大は開始早々から#4小林、#12三浦、#13小川が激しいプレッシャーで相手のターンオーバーを誘い反撃するものの、中村学園女子高は慌てることなく対応し、94-59で中村学園女子高が快勝した。

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