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開催場所: |
東京体育館 Dコート |
試合区分: |
No.120 男子 第3回戦 |
コミッショナー: |
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開催期日: |
2010(H22)年01月03日(日) |
主審: |
山内 俊幸 |
開始時間: |
13:40 |
副審: |
宇地原 尚彦 |
終了時間: |
15:08 |
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トヨタ自動車アルバルク
( JBL5位 )
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○
108
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24 |
-1st- |
28 |
28 |
-2nd- |
13 |
23 |
-3rd- |
25 |
33 |
-4th- |
31 |
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●
97
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青山学院大学
( 大学3位 )
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JBL5位のトヨタ自動車アルバルクと大学3位の青山学院大学の一戦。立ち上がり、流れを掴んだのは青山学院大。持ち前のスピードを活かしたプレイで次々とシュートを沈め、主導権を握る。対するトヨタ自動車は、相手の3-2ゾーンディフェンスにミスが続く。しかし第2ピリオド、高さのある#13オバノン、#34高橋がインサイドで奮起し、逆転に成功する。その後は一進一退の攻防となるが、セカンドチャンスを確実に得点に繋げたトヨタ自動車が108-97で勝利し、ベスト8進出を決めた。
第1ピリオド、青山学院大は速いトランジションから果敢に攻め込み、#16比江島や#7渡邉が要所でシュートを決め、主導権を握る。一方のトヨタ自動車は相手の3-2ゾーンディフェンスに対し、#7正中を起点とした攻めで得点する。その後、終始青山学院大がリードをし、トヨタ自動車が追いかける形で試合が進む。28-24、青山学院大リードで終了。
第2ピリオド、青山学院大は第1ピリオド同様に3-2ゾーンディフェンスで相手のミスを誘うが、トヨタ自動車#13オバノンと#34高橋の高さに阻まれ、セカンドチャンスを与えてしまう。開始2分、トヨタ自動車が30-30と追いつくと、たまらず青山学院大はタイムアウト。しかしその後もトヨタ自動車の勢いは止まらず、インサイドで得点していく。52-41、トヨタ自動車リードで前半を折り返す。
第3ピリオド立ち上がり、青山学院大はターンオーバーを連発し、そこからトヨタ自動車に速攻から得点を許す。開始4分で66-45と21点差に広がる。しかし残り4分、青山学院大は相手のファウルが重なりフリースローのチャンスを得ると、それを確実に得点にし、じわじわと追い上げる。さらに終了間際には#7渡邉が3Pシュートを沈め、会場を沸かす。75-66、トヨタ自動車リードで最終ピリオドへ。
第4ピリオド、トヨタ自動車は相手の3-2ゾーンディフェンスに対し、#13オバノンが高さを活かしたリバウンドからの得点でリードを広げる。対する青山学院大は、#7渡邉や#16比江島らアウトサイド陣が奮闘し、3Pシュートを次々と沈めて追い上げを見せる。その後も一進一退の攻防となるが追いつくには至らず、108-97でトヨタ自動車が辛勝した。
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