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開催場所: |
東京体育館 Cコート |
試合区分: |
No.111 男子 第2回戦 |
コミッショナー: |
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開催期日: |
2010(H22)年01月02日(土) |
主審: |
安西 郷史 |
開始時間: |
13:40 |
副審: |
大谷 英紀 |
終了時間: |
15:09 |
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天理大学
( 大学5位 )
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○
68
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18 |
-1st- |
23 |
12 |
-2nd- |
16 |
28 |
-3rd- |
9 |
10 |
-4th- |
14 |
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●
62
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横河電機
( 社会人1位 )
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大学5位の天理大学と社会人1位横河電機の対戦は、前半、横河電機が#5笹、#20多々谷が軽快な動きを見せ、天理大からリードを奪う。しかし後半に入ると天理大は#1根来、#25平尾らの得点でわずか2分で同点に追いつくと、守っても横河電機の後半の得点を23点に押さえ、68-62で横河電機を下した。
第1ピリオド、天理大は205cmの#10サンバにボールを集めると、対する横河電機は#5笹、#20多々谷がゴール下で強さを見せ、一進一退の攻防となる。そこから横河電機は#5笹が身長差をもろともしない果敢な1対1で流れを引き寄せ、18−23で横河電機がリードして第1ピリオドを終了。
第2ピリオドに入っても、横河電機は速攻から#5笹がバスケットカウントを決めるなど、流れを渡さない。天理大は#2大谷、#25平尾がジャンプシュートを決め、食い下がる。中盤、互いに決めてを欠き、29−39と横河電機が10点のリードで前半を折り返す。
第3ピリオド、天理大は#1根来のバスケットカウントを皮切りに、#2大谷の3Pシュートなど約2分の間に連続10得点で、一気に追いつくと、#25平尾のキレのよいドライブで逆転。守ってもゾーンディフェンスが功を奏し、横河電機にシュートを決めさせない。横河電機は#5笹が残り5分で4ファールのためベンチに下がると、リズムも悪くなり、ターンノーバーも連発。高さに分のある天理大がこのピリオド28-9と、58-48で横河電機に10点差をつけて最終ピリオドへ。
第4ピリオド、横河電機は残り9分で#5笹をコートに戻すが、天理大は#2大谷の3Pで突き放す。横河電機は#14梶原が3Pを沈め、さらにアンスポーツマンライクファールを受けたフリースローを2本とも決め、6点差にまで迫ったが流れに乗り切れず。フリースローで加点した天理大がそのまま逃げ切り、68-62で勝利し2回戦へと駒を進めた。
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