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開催場所: |
国立代々木競技場第1体育館 Y1コート |
試合区分: |
No.231 女子 決勝 |
コミッショナー: |
丹後 正昭 |
開催期日: |
2009(H21)年01月11日(日) |
主審: |
田中 光夫 |
開始時間: |
14:00 |
副審: |
安元 正彦、須黒 祥子 |
終了時間: |
15:41 |
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JOMO サンフラワーズ
( WJBL1位 )
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○
86
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16 |
-1st- |
14 |
30 |
-2nd- |
13 |
23 |
-3rd- |
14 |
17 |
-4th- |
21 |
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●
62
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富士通 レッドウェーブ
( WJBL3位 )
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オールジャパン女子決勝、JOMOと富士通の一戦。勝負を決したのは第2ピリオド。#1大神、#6内海が次々と3Pシュートを沈め、大きく点差をつけていく。その後もルーズボールやリバウンドで相手を上回り、追い上げる隙を与えない。一方の富士通は後半、ディフェンスから立て直す。しかしここ一本のシュートが決まらず、前半の点差を埋めることができない。86-62、JOMOが5年ぶり14度目の優勝を飾った。
第1ピリオド、序盤JOMOは#1大神を起点とし、順調に点を伸ばしていく。また、2-3ゾーンディフェンスを敷き、相手の攻撃リズムを狂わせる。一方の富士通は、出だしこそリードを許してしまうが、#1三谷が要所で確実に得点を挙げ、食らいつく。16-14、JOMOが一歩リードし、第1ピリオド終了。
第2ピリオド、JOMOは#1大神、#6内海がこのピリオドだけでそれぞれ3本の3Pシュートを沈め、完全に流れを掴む。また激しいディフェンスで相手に得点を与えず、突き放していく。対する富士通は、若手選手の投入やタイムアウトで策を練るが、一度傾いた流れをなかなか取り戻すことができない。46-27、JOMOが大きくリードを広げ、前半を折り返す。
第3ピリオド、これ以上離されたくない富士通は、2-3ゾーンディフェンスを仕掛け、勝負に出る。オフェンスでも#12矢野、#7船橋(ま)が3Pシュートを決め、一歩ずつ追い上げていく。対するJOMOは苦しみながらも確実に点を重ね、リードを守る。終盤、#12吉田の連続バスケットカウントから再び勢いづき、69-41、JOMOがさらにリードを広げ、最終ピリオドへ。
第4ピリオド、追い上げを図る富士通は積極的にシュートを狙い、次々とゴールネットを揺らしていく。だが、ディフェンスでのファウルがかさみ、相手にフリースローを与えてしまう。対するJOMOは最後まで強気な姿勢を崩さず、攻め続ける。86-62、JOMOが悲願の優勝を飾った。
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