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開催場所: |
国立代々木競技場第1体育館 Y1コート |
試合区分: |
No.230 女子 準決勝 |
コミッショナー: |
吉田 正治 |
開催期日: |
2009(H21)年01月10日(土) |
主審: |
岸田 吉明 |
開始時間: |
14:00 |
副審: |
吉田 利治、清水 幹治 |
終了時間: |
15:42 |
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JOMO サンフラワーズ
( WJBL1位 )
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○
78
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26 |
-1st- |
17 |
12 |
-2nd- |
19 |
23 |
-3rd- |
20 |
17 |
-4th- |
19 |
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●
75
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シャンソン化粧品 シャンソンVマジック
( WJBL5位 )
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WJBL1位のJOMOとWJBL5位のシャンソン化粧品の対戦となった準決勝第2試合。序盤、JOMOは#14山田、#8田中らの3Pシュートでリードを奪うが、第2ピリオドに入り、シャンソン化粧品が高確率でシュートを沈め、38-36と2点差に縮めて前半を終了する。後半に入りJOMOが再び差を広げるが、シャンソン化粧品も食い下がり、第4ピリオドにシャンソン化粧品は#7相澤の3Pシュートなどで一時逆転。しかし、JOMOは#1大神の活躍などで再逆転に成功するとそのまま逃げ切り、78-75と3点差で辛くも勝利を収めた。
第1ピリオド、JOMOはセンター#14山田にボールを集め得点すると、シャンソン化粧品は#8石川がシュートを決めテンポよく試合が進んでいく。そんな中、JOMOが#8田中、#12吉田の3本の3Pシュートでリードを奪う。シャンソン化粧品はこのピリオド8つのターンオーバーでチャンスを潰すと、逆にJOMOは#1大神が速攻につなげ26-17と9点差をつけて終了。
第2ピリオド、シャンソン化粧品は#45渡辺、#24中川らがテンポよくシュートを決め、リズムに乗るとシュートがことごとくゴールに吸い込まれていく。それに対し、JOMOはシャンソン化粧品のディフェンスの前にシュートが落ち始め、シャンソン化粧品が差を2点まで縮め、38-36で前半を折り返した。
第3ピリオド、JOMOが#53林の2連続3Pシュートで突き放しにかかるが、シャンソン化粧品も#23池住のジャンプシュート、3Pシュートなどで対抗し譲らない。それでもJOMOは#12吉田の2本の3Pなどで再び点差を広げ61-56の5点差で第3ピリオドを終える。
第4ピリオド、開始早々シャンソン化粧品は#8石川のバスケットカウント、#45渡辺の2本のフリースローで同点に追いつくと、一進一退の展開となる。残り1分を切り76-75とJOMO1点リードの場面で、JOMOの#1大神がディフェンスをかわしジャンプシュートを決め78-75と3点差に。シャンソン化粧品は#23池住の同点を狙った3Pシュートが外れ万事休す。78-75でJOMOがシャンソン化粧品を振り切り、2年連続の決勝進出が決定。
この結果、第75回皇后杯の決勝戦は2年連続で富士通-JOMOのカードとなった。
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