オールジャパン2009 大会公式サイト / 日本バスケットボール協会 公式サイト
オールジャパン2009
オールジャパン2009 大会公式サイト / 日本バスケットボール協会 公式サイト
基本情報
2009年TOP
大会概要
競技日程
チケット情報
試合会場
大会レポート
フォトギャラリー
日別試合結果
2009年1月1日(木)
2009年1月2日(金)
2009年1月3日(土)
2009年1月4日(日)
2009年1月5日(月)
2009年1月10日(土)
2009年1月11日(日)
2009年1月12日(月)
男子
出場チーム
勝上り表
試合結果
過去の記録
女子
出場チーム
勝上り表
試合結果
過去の記録
過去の大会
2008(H20)年
2007(H19)年
2006(H18)年
2005(H17)年
2004(H16)年
2003(H15)年
JBA
レポート
プレイbyプレイ ボックススコア   レポート
開催場所: 国立代々木競技場第1体育館 Y1コート
試合区分: No.229 女子 準決勝 コミッショナー: 阿部 哲也
開催期日: 2009(H21)年01月10日(土) 主審: 大野 健男
開始時間: 12:00 副審: 野口 浩正、中嶽 希美子
終了時間: 13:35  


富士通 レッドウェーブ

( WJBL3位 )

75

 
16 -1st- 12
24 -2nd- 10
17 -3rd- 15
18 -4th- 19
 

56


トヨタ自動車 アンテロープス

( WJBL2位 )

オールジャパン女子準決勝、WJBL2位のトヨタと3位の富士通の対戦。序盤から富士通は#12矢野が抜群の集中力でシュートを決め続け、チームを牽引する。一方、初の決勝進出を狙うトヨタは、攻守ともに気合の入った立ち上がりを見せるが、その後が続かない。75-56、富士通が4連覇に王手を賭けた。
 
  第1ピリオド、トヨタは#3櫻田が連続得点を挙げ、良いスタートを切る。また粘りのディフェンスでボールをものにし、ゴールを攻め立てる。対する富士通は出だしこそ#12矢野の3Pシュートで食らいつくが、中盤5分間無得点の苦しい展開となる。だが、途中出場の#8鈴木の得点から流れを引き寄せ、リードを奪い返す。16-12、富士通リードで第1ピリオド終了。
 
  第2ピリオド、富士通は出だしから#12矢野が次々とシュートを沈め、一気に点差をつける。対するトヨタは、富士通の厳しいディフェンスを前に決定力を欠き、得点を伸ばすことができない。40-22、富士通がリードを広げ、前半を折り返す。
 
  第3ピリオド、両チームの戦いは激しさを増し、緊迫したゲーム展開となる。追い上げを図るトヨタは攻撃的なディフェンスを仕掛け、積極的にスティールを狙う。だが富士通も負けじと粘り強く守りきり、簡単には得点を与えない。また#7船引(ま)が要所で確実にシュートを決め、リードを守る。57-37、富士通20点リードで最終ピリオドへ。
 
  第4ピリオド、富士通#12矢野の勢いは止まらず、この試合32得点を挙げる活躍を見せる。対するトヨタは#3櫻田を中心に積極的に3Pシュートを放つも、ことごとくリングに嫌われてしまう。終盤、#25久手堅のスティールからチャンスを得るが、逆転には至らず。75-56、富士通が決勝へと駒を進めた。

  Copyright(c) 2002 Japan Basketball Association. All Rights Reserved.