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開催場所: |
国立代々木競技場第1体育館 Y1コート |
試合区分: |
No.229 女子 準決勝 |
コミッショナー: |
阿部 哲也 |
開催期日: |
2009(H21)年01月10日(土) |
主審: |
大野 健男 |
開始時間: |
12:00 |
副審: |
野口 浩正、中嶽 希美子 |
終了時間: |
13:35 |
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富士通 レッドウェーブ
( WJBL3位 )
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○
75
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16 |
-1st- |
12 |
24 |
-2nd- |
10 |
17 |
-3rd- |
15 |
18 |
-4th- |
19 |
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●
56
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トヨタ自動車 アンテロープス
( WJBL2位 )
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オールジャパン女子準決勝、WJBL2位のトヨタと3位の富士通の対戦。序盤から富士通は#12矢野が抜群の集中力でシュートを決め続け、チームを牽引する。一方、初の決勝進出を狙うトヨタは、攻守ともに気合の入った立ち上がりを見せるが、その後が続かない。75-56、富士通が4連覇に王手を賭けた。
第1ピリオド、トヨタは#3櫻田が連続得点を挙げ、良いスタートを切る。また粘りのディフェンスでボールをものにし、ゴールを攻め立てる。対する富士通は出だしこそ#12矢野の3Pシュートで食らいつくが、中盤5分間無得点の苦しい展開となる。だが、途中出場の#8鈴木の得点から流れを引き寄せ、リードを奪い返す。16-12、富士通リードで第1ピリオド終了。
第2ピリオド、富士通は出だしから#12矢野が次々とシュートを沈め、一気に点差をつける。対するトヨタは、富士通の厳しいディフェンスを前に決定力を欠き、得点を伸ばすことができない。40-22、富士通がリードを広げ、前半を折り返す。
第3ピリオド、両チームの戦いは激しさを増し、緊迫したゲーム展開となる。追い上げを図るトヨタは攻撃的なディフェンスを仕掛け、積極的にスティールを狙う。だが富士通も負けじと粘り強く守りきり、簡単には得点を与えない。また#7船引(ま)が要所で確実にシュートを決め、リードを守る。57-37、富士通20点リードで最終ピリオドへ。
第4ピリオド、富士通#12矢野の勢いは止まらず、この試合32得点を挙げる活躍を見せる。対するトヨタは#3櫻田を中心に積極的に3Pシュートを放つも、ことごとくリングに嫌われてしまう。終盤、#25久手堅のスティールからチャンスを得るが、逆転には至らず。75-56、富士通が決勝へと駒を進めた。
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