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開催場所: |
国立代々木競技場第1体育館 Y1コート |
試合区分: |
No.228 女子 準々決勝 |
コミッショナー: |
吉田 正治 |
開催期日: |
2009(H21)年01月05日(月) |
主審: |
渡辺 雄吉 |
開始時間: |
15:00 |
副審: |
岩田 千奈美、宇地原 尚彦 |
終了時間: |
16:24 |
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JOMO サンフラワーズ
( WJBL1位 )
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○
92
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23 |
-1st- |
18 |
23 |
-2nd- |
23 |
19 |
-3rd- |
24 |
27 |
-4th- |
14 |
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●
79
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アイシン・エィ・ダブリュ ウィングス
( WJBL8位 )
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オールジャパン準々決勝、WJBL1位のJOMOサンフラワーズとWJBL8位のアイシン・エィ・ダブリュ・ウィングスの一戦。JOMOは#1大神を起点にオフェンスを組み立て、個々の能力を活かしたバスケットを展開する。対するアイシンAWは、長身センターである#7小磯、#33武藤を中心とし、得点を挙げる。第3ピリオド、アイシンAWが積極的に攻め追い上げ、同点で終了する。しかし第4ピリオド、開始から激しいディフェンスを仕掛けたJOMOが92-79で勝利を収めた。
第1ピリオド開始早々、JOMOは#1大神の巧みなパスワークでインサイドにボールを集め、#14山田の連続得点で流れを呼び込む。アイシンAWは、開始2分でタイムアウトを要求。その後、#7小磯が積極的に1on1を仕掛けこのピリオドだけで12得点を挙げる。23-18とJOMOがリードし、第1ピリオド終了。
第2ピリオド出だし、JOMOは相手のターンオーバーから#1大神、#12吉田が速攻を繰り出し、好スタートを切る。一方のアイシンAWは、第1ピリオドに引き続き#7小磯にボールを集め、高確率なシュートで加点していく。46-41とアイシンAWが点差を詰め、前半を折り返す。
第3ピリオド、開始から一進一退の攻防が続く。JOMOは、#14山田がインサイドでフックシュート、豪快なシュートを決め、加点する。アイシンAWは、インサイドの#7小磯、#33武藤にボールを集め、着実に得点を重ねていく。さらに残り10秒、#9高崎が3Pシュートを決め、65-65とゲームを振り出しに戻し、最終ピリオドへ。
第4ピリオド、序盤、JOMOは激しいディフェンスを展開し、ボールを奪うと確実に点数へと繋げる。更に、#1大神、#12吉田が果敢にオフェンスリバウンドに飛び込み、セカンドチャンスをものにしリードを奪う。対するアイシンAWは、積極的にシュートを放つものの、ゴールに嫌われてしまい、得点が伸びない。アイシンAWは最後までこの流れを断ち切ることが出来ず、試合終了。JOMOが92-79で勝利し、準決勝へ駒を進めた。
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