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開催場所: |
国立代々木競技場第1体育館 Y1コート |
試合区分: |
No.225 女子 準々決勝 |
コミッショナー: |
中山 泰夫 |
開催期日: |
2009(H21)年01月04日(日) |
主審: |
安元 正彦 |
開始時間: |
12:00 |
副審: |
久保 裕紀、中江 洋美 |
終了時間: |
13:33 |
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富士通 レッドウェーブ
( WJBL3位 )
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○
77
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23 |
-1st- |
8 |
19 |
-2nd- |
28 |
18 |
-3rd- |
25 |
17 |
-4th- |
15 |
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●
76
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日本航空 JALラビッツ
( WJBL6位 )
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WJBL3位の富士通とWJBL6位の日本航空の対戦となった女子の準々決勝は、ペースの握り合いの展開となった。序盤、シュートの決まらない日本航空に対し、富士通が連続得点で最大17点差をつける。しかし、第2ピリオドでは日本航空がディフェンスから好機につなげ、6点差にして前半を終了する。第3ピリオド、#8岩村、#11八代らの活躍で日本航空が逆転するも、最終ピリオド残り2分、富士通#11蒲谷が3Pシュートでシーソーゲームに決着をつけた。77-76で富士通が勝利し、準決勝進出を決めた。
第1ピリオド、#1高橋の先制点からリズムに乗りたい日本航空だったが、その後簡単なシュートが決められず、このピリオドの2Pシュートがわずか17.6%にとどまる。逆に富士通は#12矢野の3Pシュート、#7船引のバスケットカウントを含む連続16得点で16-2と突き放す。そのまま富士通がペースを握り、23-8と15点のリードを奪い、第1ピリオドを終了する。
第2ピリオド、日本航空はディフェンスを強め、足が動き出すとシュートが決まり始める。#8岩村、#11八代との2on2も効果的に決まり,、徐々に点差を縮めていく。対する富士通も#51中畑が苦しいところでシュートを決めるなど、主導権を譲らない。しかし終盤、日本航空はディフェンスで富士通のターンオーバーを誘うと、#5山田、#6井上の3Pシュートなどで一気に点差を6点にまで縮める。42-38、富士通リードで前半を折り返す。
第3ピリオド、両チームともに点の取り合いとなるが、日本航空は#8岩村、#11八代の活躍で同点に追いつく。さらに、#6井上の3Pシュートで富士通を引き離しにかかる。対する富士通も#11蒲谷、#51中畑が3Pをねじ込み、食らいついていく。61-60、日本航空がリードし、勝負の最終ピリオドを迎える。
第4ピリオドは、最大でも4点差で、残り3分まで日本航空リードのまま緊迫した展開で試合が進む。残り2分2秒、富士通#1三谷の3Pシュートで74-72と富士通がこのピリオド初めてのリードを奪うと、日本航空も#11八代のフリースロー、#5山田のシュートで74-76と再逆転。だが残り時間19.4秒、富士通#11蒲谷が再びリードを奪う3Pシュートを沈めると、そのまま逃げ切り、77-76で富士通が準決勝に進出した。
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