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開催場所: |
国立代々木競技場第1体育館 Y1コート |
試合区分: |
No.131 男子 決勝 |
コミッショナー: |
吉田 正治 |
開催期日: |
2009(H21)年01月12日(月) |
主審: |
渡辺 雄吉 |
開始時間: |
14:00 |
副審: |
藤垣 庸二、佐藤 誠 |
終了時間: |
15:40 |
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アイシンシーホース
( JBL1位 )
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○
65
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24 |
-1st- |
10 |
16 |
-2nd- |
8 |
15 |
-3rd- |
20 |
10 |
-4th- |
10 |
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●
48
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日立サンロッカーズ
( JBL3位 )
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オールジャパン男子決勝戦は、連覇を賭けたアイシンと初優勝を狙う日立の対決となった。前半はアイシンがディフェンスからリズムを作っていき、主導権を握る。しかし後半に入り、日立は積極的な攻撃から勢いに乗ると、最終ピリオド残り5分、10点差にまで追い上げる。しかし、終盤アイシンにフリースローを決められ、あと一歩及ばず。65-48、アイシンが連覇を成し遂げた。
第1ピリオド、アイシン#1ヤングが先制の3Pシュートを射抜くと、その後も確実に得点していき、開始5分で12点のリードを奪う。対する日立はアイシンの堅いディフェンスを前に、リングまで攻め込むことができない。しかし、#20佐藤、#15竹内(公)の3Pシュートで食らいつく。24-10、アイシンリードで第1ピリオド終了。
第2ピリオド、アイシンは第1ピリオド同様、粘りのディフェンスを展開し、相手に得点を与えない。また#0小宮、#23喜多川が要所で3Pシュートを沈め、リードを広げていく。一方の日立はパス回しが増え、なかなかゴールに足が向かない。40-18、アイシンリードのまま、前半を折り返す。
第3ピリオド、アイシンは前半に引き続き、ディフェンスから流れを作り、順調に得点を伸ばしていく。だが残り6分半、27点ビハインドを背負った日立のタイムアウト明けから流れは一変する。#33ライスの3連続得点から怒涛の追い上げを開始し、14点差にまで詰め寄る。ピリオド終了間際、アイシン#1ヤングが3Pシュートを決め返すも、55-38、日立の追い上げムードで最終ピリオドへ。
第4ピリオド、逆転を狙う日立は#15竹内(譲)の3Pシュートで残り5分、ついに10点差とする。しかし、ここから55-45のまま得点が動かず、時間だけが過ぎていく。対するアイシンは時間を使って攻撃するが、最後のシュートを決めきれず、残り1分まで無得点。さらにファウルゲームを仕掛けられるが、落ち着いてフリースローを決めていく。65-48、アイシンが逃げ切り、連覇を果たした。
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