オールジャパン2009 大会公式サイト / 日本バスケットボール協会 公式サイト
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開催場所: 国立代々木競技場第1体育館 Y1コート
試合区分: No.130 男子 準決勝 コミッショナー: 中山 泰夫
開催期日: 2009(H21)年01月10日(土) 主審: 相原 伸康
開始時間: 18:30 副審: 片寄 達、北沢 岳夫
終了時間: 20:08  


アイシンシーホース

( JBL1位 )

82

 
22 -1st- 24
23 -2nd- 19
23 -3rd- 14
14 -4th- 21
 

78


トヨタ自動車アルバルク

( JBL4位 )

JBL1位のアイシンシーホースとJBL4位のトヨタ自動車アルバルクの準決勝。序盤、トヨタは#1キャンベルの得点で主導権を得るが、すぐさまアイシンも#44ダランが活躍を見せ逆転する。リズムを崩したトヨタは第3ピリオドの残り4分20秒得点することが出来ず、この間にアイシンは#10竹内を中心に加点して11点リードを得る。最終ピリオド、トヨタは#1キャンベル、#13オバノンの得点で1点差まで追い上げるも、#10岡田が同点シュートを決めきれない。リードを保持したアイシンが82-78と勝利し、3年連続で決勝戦進出を決めた。
 
  第1ピリオド、トヨタは#12渡邉、アイシンは#22網野が得点を重ね、序盤から両チーム共に一歩も譲らない展開となる。中盤、トヨタのシュートミスやターンオーバーが続くと、アイシンが1on1から得点を重ねる。だがトヨタは#1キャンベルを投入すると3連続3Pシュートが決まり、24−22とトヨタが一気に逆転。トヨタ2点リードで終了。
 
  第2ピリオド、開始直後にアイシンが逆転すると、#3柏木の3Pシュートなどで4点のリードを得る。しかし、トヨタが#10岡田の2連続3Pシュートで再び逆転すると、さらに激しいディフェンスからターンオーバーを誘い、37-32とリードを広げる。終盤、アイシンがオフェンスリバウンドから流れを掴むと、#44ダランが1on1で攻め込み得点を重ねる。アイシンが45-43と逆転したところで前半終了。
 
  第3ピリオド、序盤は両チーム共にリードを譲らない攻防を見せる。中盤、トヨタ#34高橋がオフェンスリバウンドにアシストと好プレイを見せると、#10岡田が2連続3Pシュートでそれに応え逆転に成功する。しかし、アイシン#10竹内の3Pシュートで流れを断ち切ると、トヨタの連続ターンオーバーを得点につなげ再逆転に成功する。残り4分20秒無得点のトヨタを横目にアイシンが#10竹内を中心に得点を重ね、68-57とリードを広げ最終ピリオドへ。
 
  第4ピリオド、序盤にトヨタは#1キャンベルの連続得点で7点差とする。中盤、アイシンに流れが傾くも、トヨタ#12渡邉が好プレイを連発し流れを渡さない。さらにトヨタは#1キャンベルの3Pシュートで2点差とするが、アイシンもインサイドで対抗し点差は変わらない。しかし終盤、アイシン#2佐古が貴重な3Pシュートを沈め5点リード。トヨタは#13オバノンが得点し残り58秒1点差に詰めるも、同点を狙った#10岡田のシュートがリングに嫌われ万事休す。82-78でアイシンが接戦をものにし、2連覇への挑戦権を獲得した。

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