 |
|
 |
開催場所: |
国立代々木競技場第1体育館 Y1コート |
試合区分: |
No.128 男子 準々決勝 |
コミッショナー: |
平野 彰夫 |
開催期日: |
2009(H21)年01月05日(月) |
主審: |
宮武 庸介 |
開始時間: |
19:00 |
副審: |
小澤 勤、東 祐二 |
終了時間: |
20:39 |
|
|
トヨタ自動車アルバルク
( JBL4位 )
|
○
99
|
|
19 |
-1st- |
21 |
29 |
-2nd- |
19 |
18 |
-3rd- |
22 |
33 |
-4th- |
25 |
|
|
●
87
|
東芝ブレイブサンダース
( JBL5位 )
|
|
オールジャパン男子準々決勝、JBL4位トヨタと5位東芝の一戦は、終始激しい攻防が繰り広げられた。試合が動いたのは最終ピリオド。トヨタ#13オバノン、#34高橋の活躍で徐々に点差を広げ、残り5分、#7正中が勝負を決定づける3Pシュートを沈める。一方の東芝はファウルゲームを仕掛けるも、逆転には至らず。99-87、トヨタが東芝の追い上げを振り切り、準決勝進出を決めた。
第1ピリオド、東芝は#13菊地の鋭いドライブや、#0石崎の3Pシュートで点を稼ぎ、流れを引き寄せる。対するトヨタは一歩出遅れるが、終盤#13オバノンを中心に得点していき、点差を縮める。21-19、東芝リードで第1ピリオド終了。
第2ピリオド、序盤東芝は次々と3Pシュートを沈め、一気に引き離しにかかる。だがトヨタもすかさず#34高橋が3Pシュートを決め返すと、これを合図とするかのように反撃を開始する。高確率にゴールを射抜いて逆転し、一時11点にまで差を広げる。48-40、トヨタがリードを奪い返し、前半を折り返す。
第3ピリオド、立ち上がりどちらにも流れは傾かず、一進一退の攻防が続く。先に波に乗ったのは東芝。#13菊地が持ち前の勝負強さを発揮し、確実にシュートを決めていく。対するトヨタは、これまで決まっていたミドルシュートがことごとくリングに嫌われ、苦しい展開となる。66-62、トヨタ4点リードで最終ピリオドへ。
第4ピリオド、トヨタはリバウンドからの速い展開でリズムを作り、再び点差を広げていく。残り5分、トヨタ#7正中の3Pシュートで12点差となり、東芝はたまらずタイムアウトを要求。しかし一度勢いに乗ったトヨタは、その後も#12渡辺、#34高橋が得点を挙げていく。99-87、トヨタが勝利を収めた。
|
|
|
 |