オールジャパン2009 大会公式サイト / 日本バスケットボール協会 公式サイト
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開催場所: 国立代々木競技場第1体育館 Y1コート
試合区分: No.126 男子 準々決勝 コミッショナー: 野村 考一
開催期日: 2009(H21)年01月04日(日) 主審: 平 育雄
開始時間: 18:00 副審: 藤垣 庸二、佐藤 誠
終了時間: 19:41  


パナソニックトライアンズ

( JBL2位 )

101

 
21 -1st- 24
29 -2nd- 19
22 -3rd- 23
29 -4th- 22
 

88


レラカムイ北海道

( JBL7位 )

オールジャパン男子準々決勝、パナソニックとレラカムイの対戦。前半から両チームとも激しい攻防を繰り広げ、得点を入れあう。後半に入り、さらに白熱した試合展開となる。だが最終ピリオド、レラカムイの得点が止まってしまう。その間、パナソニックはインサイドの#31青野を中心にコンスタントに点を取る。101-88、パナソニックが準決勝へと駒を進めた。
 
  第1ピリオド、序盤レラカムイは#9折茂が要所で確実に得点を挙げ、リードを奪う。だが、中盤オフェンスでのミスが目立ち始めると、ディフェンスでもファウルが続いてしまう。対するパナソニックは、その間にインサイドの#31青野にボールを集め、一本ずつ入れ返していく。24-21、レラカムイ3点リードで第1ピリオド終了。
 
  第2ピリオド、立ち上がりからどちらも高確率にシュートが決まり、点の取り合いとなる。先に流れを掴んだのはパナソニック。#20カスタスの3Pシュート、#31青野のバスケットカウントが連続で決まり、勢いに乗る。対するレラカムイは#41タイラーが強烈なダンクシュートで会場を沸かせるが、終盤ターンオーバーが続き、得点から遠ざかってしまう。50-43、パナソニックが逆転し、後半へ。
 
  第3ピリオド、レラカムイはディフェンスからの速い切り替えで攻撃し、流れを引き寄せると、#2朝山が3本の3Pシュートを決め、一時は同点にまで追い上げる。だがあと一本が決まらず、我慢の時間が続く。対するパナソニックは、苦しい場面で#40カスタスが中、外で得点を挙げ、再び点差を広げていく。72-66、パナソニックがリードを守り、勝負は最終ピリオドへと持ち込まれる。
 
  第4ピリオド、パナソニックは#31青野のインサイドプレイ、#1木下のドライブが決まり、徐々にリードを広げていく。一方、逆転を狙うレラカムイは積極的にシュートを放っていくが、惜しくもリングに嫌われ、得点を伸ばすことができない。レラカムイは最後まで激しいディフェンスでボールを取りに行くが、追いつくことはできず試合終了。101-88、パナソニックが勝利を収めた。

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