オールジャパン2008 大会公式サイト / 日本バスケットボール協会 公式サイト
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開催場所: 国立代々木競技場第2体育館 Yコート
試合区分: No.229 女子 女子準決勝 コミッショナー: 吉田 正治
開催期日: 2008(H20)年01月12日(土) 主審: 相原 伸康
開始時間: 11:00 副審: 田邊 真由美
終了時間: 12:49  


トヨタ自動車 アンテロープス

( WJBL3位 )

76

 
21 -1st- 19
8 -2nd- 11
19 -3rd- 17
19 -4th- 20
9 -OT1- 12
 

79


JOMOサンフラワーズ

( WJBL2位 )

トヨタ自動車アンテロープス対JOMOサンフラワーズの一戦。序盤から一進一退の攻防が続く。試合が動いたのは第4ピリオド。序盤、JOMO#6内海が3Pシュートを決めると、流れを掴み、リードを広げていく。このままJOMOがリードを保つかと思われたが、終盤トヨタが怒涛の追い上げを見せ延長戦へ縺れ込む。延長戦でも激しい攻防が続くが、相手のミスから確実にシュートを決めていったJOMOがリードを奪い、76−79で勝利し、4年ぶりの決勝進出を果たした。
 
  第1ピリオド序盤、JOMOは果敢に攻め込み1on1から得点を積みリードを奪う。対するトヨタは、JOMO#14山田の高さに対抗することが出来ず、ファウルがかさむものの、速いパス回しから相手の隙をつき、外角からのシュートを決め食らいつく。終了間際、トヨタ#23鈴木が3Pシュートを決め、21−19とトヨタがリードを奪い、第1ピリオド終了。
 
  第2ピリオド、JOMOは開始早々、#1大神がシュートを決めるが、後に続かず流れを掴むことが出来ない。その間に点差を広げたいトヨタだが、シュートが決まらず、両チーム我慢の時間が続く。残り2分、JOMO#14山田がファウルから得たフリースローを決めると、#53林が続いてシュートを決め、逆転する。29−30とJOMOがリードを奪い返し、第2ピリオド終了。
 
  第3ピリオド、トヨタ#8榊原の3Pシュートから始まると、トヨタが連続して得点を決め、一気にリードを奪う。しかし、JOMOも簡単には引き下がらず、1on1から果敢に攻め込み、点差を広げさせない。残り6分、トヨタのチームファウルがかさむと、JOMOはファウルを狙いフリースローで得点を積んでいく。トヨタは、#15池田がリバウンドに奮起し、チャンスを作り出していく。どうにかシュートを決めていくトヨタが、48−47とリードし最終ピリオドへ。
 
  第4ピリオド、JOMOは#6内海が3Pシュートを決めると流れを掴み、一時10点のリードを奪う。対するトヨタはシュートが決まらず、苦しい時間が流れる。残り5分、トヨタはたまらずタイムアウトを要求するが流れを変えることが出来ない。しかし、終盤#8榊原が3Pシュートを決めると、#6田代、#1三浦も続いて3Pシュートを決め、一気に追い上げる。残り17秒、トヨタ#3桜田がスティールからシュートを決めると、67−67と同点となり延長戦へ。
 
  延長戦、激しい一進一退の攻防となり、ゴールの決め合いが続く。残り1分、トヨタはミスが続き、JOMOに流れが傾くと#6内海、#1大神がシュートを決めてリードを奪う。そのままリードを保ったJOMOが76−79で勝利し、決勝戦へ駒を進めた。

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