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開催場所: |
国立代々木競技場第2体育館 Yコート |
試合区分: |
No.227 女子 女子準々決勝 |
コミッショナー: |
阿部 哲也 |
開催期日: |
2008(H20)年01月06日(日) |
主審: |
岸田 吉明 |
開始時間: |
11:00 |
副審: |
野口 浩正 |
終了時間: |
12:43 |
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アイシン・エィ・ダブリュ ウィングス
( WJBL5位 )
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●
77
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23 |
-1st- |
32 |
13 |
-2nd- |
19 |
22 |
-3rd- |
12 |
19 |
-4th- |
18 |
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○
81
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シャンソン化粧品 シャンソンVマジック
( WJBL4位 )
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準々決勝女子第3戦はアイシン・エィ・ダブリュウィングスとシャンソン化粧品シャンソンVマジックの対戦。前半を終えシャンソンが有利な状態で進むが、後半アイシンAWは3-2ゾーンディフェンスから#1鈴木、#7濱口の得点でじわじわと追い上げる。第4ピリオド開始早々、アイシンAWは逆転に成功すると、その後一進一退の攻防が続く。最後はパスアンドランから着実に得点を挙げ、守り抜いたシャンソンが81-77で激戦を制し、ベスト4進出を決めた。
第1ピリオド、シャンソンは#23池住の3Pシュートで先制し主導権を握ると、パスアンドランから相手ディフェンスを切り崩し加点していく。一方アイシンAWは、#7濱口がペイント内でしっかりポジション取り、ボールをつなげ得点を重ねる。残り3分半、アイシンAWは#7濱口のポストプレイで18-18の同点に追いつく。だがシャンソンも#23池住が緩急あるドライブから着実に得点を挙げ32-23、シャンソンリードで終了する。
第2ピリオド、出だし、アイシンAWは相手の堅いディフェンスに単発なオフェンスとなり、開始2分半たまらずタイムアウトを要求。タイムアウト終了後、アイシンAWは3-2ゾーンディフェンスに切り替えるが、得点につながらず苦しい時間が続く。対するシャンソンは、速いパス回しから#45渡辺が2本の3Pシュートを含む10得点の活躍でチームを引っ張る。51-36、シャンソンがリードを広げ前半を終了する。
第3ピリオド、アイシンAWは変わらず3-2ゾーンディフェンスで相手のリズムを崩し、センター陣の力強いリバウンドからトランジションの速いバスケットでじわじわと追い上げる。対するシャンソンは、相手ディフェンスに苦しみボールの止まる時間が増えるが、限られたシュートチャンスを#5藤生が高確率で決める。終了間際、アイシンAW#1鈴木がスティールから3Pシュートを沈め、63-58。シャンソンが5点リードで最終ピリオドへ。
第4ピリオド、開始早々アイシンAWは#20島田がテンポ良く3Pシュート決め、さらに#7濱口の得点で、63-63の同点にする。さらに#1鈴木のアシストから#9高崎への速攻シュートで逆転すると、その後両者一歩も譲らない激しい攻防を見せ、白熱とした展開が続く。だが残り2分、アイシンAW#7濱口が退場し嫌な雰囲気が流れると、シャンソンは#23池住が相手の隙をつき連続得点を挙げる。終盤、アイシンAWも#1鈴木の3Pシュートなどで追い上げを見せ80-77とし、残り11秒、アイシンAWは最後のオフェンスに賭けるがゴールネットを揺らすことが出来ず、81-77。シャンソンが逃げ切り、勝利を収めた。
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