オールジャパン2008 大会公式サイト / 日本バスケットボール協会 公式サイト
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JABBA
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開催場所: 国立代々木競技場第2体育館 Yコート
試合区分: No.226 女子 女子準々決勝 コミッショナー: 野村 考一
開催期日: 2008(H20)年01月05日(土) 主審: 田中 光夫
開始時間: 13:00 副審: 富田 陽子
終了時間: 14:23  


デンソー アイリス

( WJBL7位 )

57

 
12 -1st- 16
24 -2nd- 19
11 -3rd- 24
10 -4th- 21
 

80


JOMOサンフラワーズ

( WJBL2位 )

デンソーアイリスとJOMOサンフラワーズとの一戦。今シーズンのWリーグでの対戦成績はJOMOが接戦を制し2勝。三度接戦が予想されるこの対決は、第3ピリオド終盤にJOMOがデンソーを一気に突き放す。そのまま、追随を許さずJOMOが圧倒的な差を見せつけ快勝。ベスト4進出を果たした。
 
  第1ピリオド、両チーム開始から2分半シュートが入らず無得点。デンソーはゾーンディフェンスでJOMOを押さえ込む。ロースコアのまま膠着状態が続き、残り3分を切った所で徐々にJOMOのパスが回りだし、連続得点へと繋げる。まずはJOMOが先手を取り第1ピリオドを終える。
 
  第2ピリオドは、JOMO#12吉田が持ち前のスピードを生かし、試合のテンポを上げ、速い展開から得点を重ねる。対するデンソーは1on1から勝負を挑むが決定力に欠け、点差を縮めることが出来ない。しかし残り3分デンソー#6浦島のシュートを皮切りに#1田渕、#35小畑が続き、一時10点あった差を一気に追いつく。そして残り4秒で投入された#14大庭が3Pシュートのブザービーターを決め、逆転に成功。デンソーは前半を1点リードで終える。
 
  第3ピリオド、ゾーンディフェンスのデンソーに対し、JOMOは速いパス回しから内外角から得点を重ねる。デンソーは#35小畑を中心に得点を返すがJOMOの厳しいディフェンスを前に残り3分から点数が止まってしまう。その間JOMOは#6内海の連続8得点を含む12点を挙げ、一気にリードを広げる。その点数がそのまま両チームの点差となり、JOMOがリード奪取。第4ピリオドへ弾みをつける形となった。
 
  第4ピリオド、デンソーはJOMOの激しいディフェンスに成す術がなく、開始から3分半無得点。JOMOは#53林の連続得点でじわじわと点差を広げる。勢いを失ったデンソーはその後もことごとくシュートが外れ、点差は開く一方となる。結局デンソーは第2ピリオドの逆転劇再現とはいかず、JOMOが勝利を収めた。

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