|
|
|
開催場所: |
国立代々木競技場第2体育館 Yコート |
試合区分: |
No.225 女子 女子準々決勝 |
コミッショナー: |
佐々木 潤 |
開催期日: |
2008(H20)年01月05日(土) |
主審: |
大野 健男 |
開始時間: |
11:00 |
副審: |
須黒 祥子 |
終了時間: |
12:26 |
|
|
トヨタ自動車 アンテロープス
( WJBL3位 )
|
○
87
|
|
28 |
-1st- |
11 |
22 |
-2nd- |
14 |
21 |
-3rd- |
23 |
16 |
-4th- |
10 |
|
|
●
58
|
日本航空 JALラビッツ
( WJBL6位 )
|
|
ベスト4進出を賭け、WJBL3位のトヨタ自動車アンテロープスとWJBL6位の日本航空JALラビッツが激突。激しいディフェンスで終始主導権を握り続けたトヨタが前半に大量リード。その後も日本航空に付け入る隙を与えることなく快勝し、ベスト4へと駒を進めた。
第1ピリオド、トヨタはディフェンスから流れを作り、連続して得点を挙げていく。対する日本航空はシュートが入らず苦しい展開。トヨタは#15池田が要所で得点を重ね、このピリオドだけで10得点の活躍。日本航空は単発の得点に終わり、リズムを掴むことが出来ない。第1ピリオドはトヨタが17点のリードを奪う。
第2ピリオド立ち上がりは、両チームとも守りあいの展開が続く。日本航空はゾーンディフェンスを駆使し、トヨタオフェンスの足を止める。しかしその流れがなかなかオフェンスにつながらない。トヨタは序盤こそゾーンディフェンスに攻めあぐねるが、適応し始めると第1ピリオドの勢いを徐々に取り戻す。厳しいディフェンスでミスを誘発し、日本航空に見せ場を作らせない。トヨタが主導権を握り25点の大量リードを奪取、前半を折り返した。
第3ピリオド、日本航空が前半のビハインドを挽回すべく、本来の力を発揮し始める。中でも#8岩村がこのピリオドだけで12得点を挙げ、奮闘する。しかし、トヨタも速いパス回しから#8榊原、#15池田が中心となり、内外バランスよく得点。両チーム一進一退の攻防を繰り広げる。日本航空はこのピリオドで僅かにリードを縮め、最終ピリオドを迎える。
第4ピリオド、トヨタは大量リードに守られ、手を緩めることなく落ち着いた試合運びを展開。そのトヨタに対し、日本航空は活路を見出すことが出来ず、焦りだけが募る。その焦りからかシュートが決まらず前半の苦しい展開へと逆戻り。結局そのまま、安定した力を発揮し続けたトヨタが、日本航空の挑戦を退け見事勝利を飾った。
|
|
|
|