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開催場所: |
国立代々木競技場第2体育館 Yコート |
試合区分: |
No.131 男子 男子決勝 |
コミッショナー: |
平野 彰夫 |
開催期日: |
2008(H20)年01月14日(月) |
主審: |
木葉 一総 |
開始時間: |
14:00 |
副審: |
相原 伸康、平原 勇次 |
終了時間: |
15:48 |
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アイシンシーホース
( JBL1位 )
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○
85
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23 |
-1st- |
25 |
17 |
-2nd- |
13 |
29 |
-3rd- |
23 |
16 |
-4th- |
21 |
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●
82
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トヨタ自動車アルバルク
( JBL2位 )
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昨年と同一のカードとなったアイシンとトヨタの頂上決戦は、シーソーゲームとなる。後半、まずはアイシンがリードする。第4ピリオド、トヨタが猛追し13点差をひっくり返す大逆転に成功。しかしアイシンも落ち着いてゴールを決め返し、再びリードを奪回。追いすがるトヨタを振り切り、勝利。アイシンは昨年の価値ある準優勝を、見事形にして見せ、3年振り5回目の優勝を果たした。
第1ピリオド、両チームアップテンポな立ち上がりで、攻守が目まぐるしく入れ替わる。アイシンは全選手がバランスよく得点。守りでは#3柏木の激しいディフェンスが光る。対するトヨタは#13オバノンがドライブや外角のシュートなどで11得点を稼ぐ活躍し、リードを奪うことに成功。第1ピリオドは23-25とトヨタが一歩リード終了する。
第2ピリオド、アイシンは3点ビハインドの状態から、#3柏木がたて続けにシュートを決め、残り7分切ったところで30-29と逆転。さらに#3柏木の3Pシュートで追加点を挙げる。その間シュートが入らず苦しかったトヨタは、すぐに巻き返し、35-35の同点。アイシン#7メイがカットイン・3Pシュートと連続5得点し、再びリード。トヨタは相手のファウルから得たフリースローを4本中3本を沈め、2点差に詰め寄るが、アイシンはリード変わらず前半終了。
第3ピリオド、アイシンは#3柏木がスティールからそのまま持ち込みゴール。トヨタも#13オバノンのゴールなどで同点まで追い上げるが、アイシン先行の展開は変わらず。トヨタ#12渡邉が3Pシュートを決め攻勢に転じるが、アイシン#1竹内が3Pシュートを決め返し、51-47。さらにアイシンは#3柏木が攻守に渡って活躍、アイシンを牽引。トヨタは#34高橋が要所で得点し、食らいつく。アイシンも#32桜木らが得点を返し、対抗。残り1分半で67-56とアイシンが二桁リード。トヨタは#10岡田が3Pシュートブザービーターを沈め、8点差まで縮めて最終ピリオドへ。
第4ピリオド、早々に追いつきたいトヨタだが、その焦りからかシュートが決まらない。アイシンは#32桜木がゴール下で奮闘。オフェンスリバウンドからシュートを決め、14点差まで広げる。トヨタはタイムアウトを取り、#12渡邉の3Pシュートから猛追。トヨタはアイシンオフェンスを残り5分からシャットアウトし、フリースローなどで詰め寄ると、残り1分43秒、#45古田のシュートで79-80と逆転に成功。残り1分、アイシンは#32桜木のゴールでトヨタの激しい追い上げを振り切る。トヨタはファウルゲームへ持ち込むが、アイシンは落ち着いてフリースローを沈める。
最後はトヨタ#10岡田の3Pシュートも外れ、激闘に終止符。アイシンが昨年の雪辱を果たし、栄冠を手にした。
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