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開催場所: |
国立代々木競技場第2体育館 Yコート |
試合区分: |
No.130 男子 男子準決勝 |
コミッショナー: |
中山 泰夫 |
開催期日: |
2008(H20)年01月12日(土) |
主審: |
渡辺 雄吉 |
開始時間: |
19:15 |
副審: |
佐藤 誠、小澤 勤 |
終了時間: |
20:54 |
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アイシンシーホース
( JBL1位 )
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○
91
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20 |
-1st- |
19 |
24 |
-2nd- |
20 |
24 |
-3rd- |
21 |
23 |
-4th- |
15 |
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●
75
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日立サンロッカーズ
( JBL8位 )
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決勝の大舞台へのもう1枚の切符を賭けた準決勝、アイシンシーホースと日立サンロッカーズの一戦。序盤から、お互い一歩も譲らない白熱したシーソーゲームを展開し、意地の張り合いを見せる。ゲームが動いたのは第4ピリオド出だし、アイシン#0小宮の切れのあるシュートで流れを掴み、さらに#7メイらのシュートで得点を量産し勝負を決定付ける。追い付きたい日立はゾーンディフェンスを仕掛けるものの、勢いに乗ったアイシンを抑えることが出来ず、91-75で王座奪還を狙うアイシンが、2年連続で決勝戦へ駒を進めた。
第1ピリオド、アイシンは#3柏木の鋭いドライブに周りのタイミングの良い合わせで3連続得点をあげ、好スタートを切る。対する日立は、相手の堅実なディフェンスに外角でしかボールを回せず攻め手のない状態となる。だが中盤、日立は#15竹内のインサイドからの得点で本来のオフェンスのリズムを取り戻すと、#11管、#28酒井の連続3Pシュートで13−12、一気に逆転に成功する。その後、一進一退の攻防が続き20−19とアイシン1点リードで終了する。
第2ピリオド、出だし、両者一歩も譲らない激しい攻防を展開し、得点の取り合いとなる。日立は#7五十嵐のスピード溢れるドライブから得点をあげ、さらに#15竹内のパワープレイで加点していく。一方アイシンも、#3柏木のアグレッシブなドライブで相手ディフェンスをかき乱し、#7メイの安定したシュートで得点していく。さらにアイシン#1竹内の確実な3Pシュートで徐々にリードを広げ、44−39とアイシンが僅かにリードを広げ、前半を終了する。
第3ピリオド、アイシンは#8バングラの切れのある1on1、#32桜木の安定したポストプレイで加点し、開始2分半で56−42と一気に波に乗る。対する日立はゾーンディフェンスに切り替え、しっかりリバウンドをものにし、#30トーマスの得点で粘りを見せる。だが、アイシンも#32桜木の力強いポストプレイで得点を重ね、68−60とアイシンがリードを保ち最終ピリオドへ。
第4ピリオド、日立は変わらずゾーンディフェンスで相手のリズムを崩そうと試みるが、アイシン#0小宮の3Pシュートや#7メイのシュートと、アイシンの想うがままに連続得点を与えてしまい、開始5分で81−62の19点差となる。日立は#15竹内がオールラウンドな得点で気を吐くが、一向にアイシンの勢いは止まらず点差を縮めることが出来ない。終盤、アイシンは時間をしっかり使ったオフェンスを展開し、91−75と最後はアイシンが日立を大きく突き放し、勝利を収めた。
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