オールジャパン2008 大会公式サイト / 日本バスケットボール協会 公式サイト
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開催場所: 国立代々木競技場第2体育館 Yコート
試合区分: No.127 男子 男子準々決勝 コミッショナー: 中山 泰夫
開催期日: 2008(H20)年01月06日(日) 主審: 木葉 一総
開始時間: 16:30 副審: 吉田 利治、石黒 勉
終了時間: 17:58  


オーエスジーフェニックス東三河

( JBL4位 )

77

 
16 -1st- 24
13 -2nd- 20
22 -3rd- 21
26 -4th- 22
 

87


日立サンロッカーズ

( JBL8位 )

オールジャパン第5日目。ベスト4を賭けたオーエスジーフェニックス東三河と日立サンロッカーズの一戦。高確率のシュートを決めた日立が前半に大きくリード。終盤差を縮められるが、要所で確実にシュートを決め、追いすがるOSGを蹴散らし、見事勝利。初のベスト4進出を果たした。
 
  第1ピリオド、日立は序盤から激しいディフェンスでOSGのオフェンスを機能させない。OSGは残り8分から3分を切るまで得点が止まる。その間に日立は3Pシュート4本を含む連続16得点でイニシアティブを取る。対するOSGはゾーンディフェンスで相手の流れを絶とうとするが、うまく行かず、#11ホーキンスが3Pシュート3本を含む11点と孤軍奮闘、なんとか追いすがる。しかし、このピリオド6本中5本の3Pシュートを沈めた日立が8点リードし、終了する。
 
  第2ピリオド、出だしはOSGが#50エスティルの活躍で、徐々に点差を縮める。しかし、中盤以降日立#7五十嵐が持ち前のスピードを生かし、相手ディフェンスを翻弄。そこから好アシストし、チームの流れを呼び込む。すると、それに#11菅が応える。日立#11菅が、このピリオド3本中3本、前半だけで5本中5本の3Pシュートを沈める活躍。得点が伸び悩むOSGを突き放しにかかる。OSGはその後もなかなかシュートが入らず、差は広がる一方。両チームのシュート成功率の差がそのまま点差に繋がる形となって前半を終えた。
 
  第3ピリオド、OSGはゾーンディフェンスから流れを作り、巻き返しを狙う。#1川村3Pシュートが決まると、その後も外角のシュートが決まりだし、点差が徐々に縮まる。しかし、日立#15竹内、#30トーマスが得点を返す。OSGは単発ながら3Pシュートを沈め、日立は#15竹内が11得点の活躍。一進一退のまま、最終ピリオドへ。
 
  第4ピリオド、OSGは激しいディフェンスから流れを掴むと、#11ホーキンスの活躍も含め、一挙9得点。一気に差を縮める。開始4分で日立は3点のみと抑えられてしまう。しかし、日立も黙ってはいない。#15竹内が3Pシュートを決め、主導権を握らせない。OSGは要所で#24長谷川が得点を挙げると、#15竹内が決め返す。両チーム一歩も譲らない激しいせめぎ合いが続く。しかし、日立#5上山の正確無比な3PシュートがOSGの追い上げムードを許さない。一進一退のままなかなか追いつけないOSGは、ファウルゲームに持ち込むが日立を捉えることは出来ず。日立が前半のリードを守りきり、準決勝へと駒を進めた。

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