|
|
|
開催場所: |
国立代々木競技場第2体育館 Yコート |
試合区分: |
No.126 男子 男子準々決勝 |
コミッショナー: |
中山 泰夫 |
開催期日: |
2008(H20)年01月05日(土) |
主審: |
渡辺 雄吉 |
開始時間: |
18:30 |
副審: |
松本 隆志、藤垣 庸二 |
終了時間: |
20:20 |
|
|
パナソニックトライアンズ
( JBL5位 )
|
●
76
|
|
26 |
-1st- |
16 |
19 |
-2nd- |
23 |
10 |
-3rd- |
28 |
21 |
-4th- |
22 |
|
|
○
89
|
トヨタ自動車アルバルク
( JBL2位 )
|
|
パナソニックトライアンズと昨年王者のトヨタ自動車アルバルクの試合は、前半にパナソニックが主導権を握り、ゲームを進めるが、後半にトヨタが底力を発揮。そのままゲームをひっくり返したトヨタが2連覇に向け、まずはベスト4進出を決めた。
第1ピリオド、トヨタがワンゴール決めれば、パナソニックはツーゴールを決めるというせめぎ合いで、まずはパナソニックが先手を奪う。#6永山、#13大野、#20カスタスが高い確率でゴールを決め、トヨタを引き離す。トヨタはパナソニックディフェンスをなかなか切り崩す事が出来ず、流れに乗り切れない。途中ゾーンディフェンスを見せるが、パナソニック#20カスタスの3Pシュートであっさりと得点されてしまう。第1ピリオドはパナソニックが10点のリードを奪い終了。
第2ピリオドは中盤まで両チーム一進一退の攻防が展開。中盤に差し掛かると残り5分から3分半、パナソニックの得点が止まる。トヨタの激しいディフェンスを前に攻めあぐね、その間トヨタは#23齋藤、#45古田、#13オバノンが得点。11点差から一気に3点差まで詰め寄る。その後再び#6永山の得点などで盛り返したパナソニックが依然リードしたまま前半を終える。
第3ピリオド立ち上がり2分半お互いミスを連発し、得点に結びつかない。そんな中、トヨタ#33宮田の気迫溢れるドライブがチームに流れを呼び込み、残り6分35秒#12渡邉の3本のフリースローを全て沈め、ついに逆転に成功。その後、パナソニック#20カスタスがようやく第3ピリオドのチーム初の得点を挙げる。しかしその後も我慢の展開を強いられるパナソニック。対するトヨタの勢いはさらに加速する。残り4分から3分間パナソニックを抑え込むと、その間に9得点。さらにリードを広げる。最後は#10岡田がハーフラインから3Pブザービーターを決め、6点ビハインドから12点のリードを奪い、第4ピリオドへ。
第4ピリオド開始早々パナソニックはゾーンディフェンスに切り替え、巻き返しを図る。トヨタのオフェンスペースはトーンダウンするものの、パナソニックもオフェンスで波に乗れず、点差は縮まらない。対するトヨタもその後、落ち着いたゲーム運びで、追いすがるパナソニックにチャンスを与えない。結局そのまま、リードを保持し続けたトヨタが、見事に逆転勝利を挙げた。
|
|
|
|